【読書ログ】あなたの才能はどこへ消えた?
今日は、先日読んだ「自分の才能の見つけ方」という本を要約していきたいと思います!
●この本はこんな人にオススメ!
・自分の才能を見つけたい人
・自分の才能の活かし方を知りたい人
・そもそも才能ってなにかを知りたい人
●ざっくり言うとどんな本?
今の人たちがなぜ才能に目覚めないのか、社会的な背景から才能の見つけ方・活かし方を書いた本です!
●要約
1. 才能はどこへ消えた?
あの人は天才だ。敵わない。
自分には才能が無い。
小さい頃、そう思って習い事を辞めた人もいるのではないでしょうか?
もしくは、大きくなってからも天才と出会って自信を失うこともあります。
自分には、才能は無いのでしょうか?
あなたには必ず才能がある!とこの本では断言しています。
あなたは何かしらの才能を持っています。
ただ、それを自覚していないだけです。
あのアインシュタインも、ずっと自分には才能がないと思っていました。
では、なぜこうも才能の自覚がない人が多いのでしょうか?
本書では、小さい頃に才能を潰す3つの言葉を浴びさせられたからと書いています。
【才能を潰す3つの言葉】
世間では通用しない
お金にならない
お前にはムリだ
そんな言葉が、あなたの才能を潰してしまったのです。
改めて、自分の才能について探求してみませんか?
2. 才能の原型
才能というのは、ある日突然空から降ってくるものではありません。
小さい頃だったら、才能が突然開花することがあるかもしれませんが、大人になってから急に目覚めることは稀です。
なぜなら、才能とはある日突然目覚めるものではなく、感情で気付くものだからです。
自分が何かをして、それによって人が喜んだり、感動したり、笑ったりしてくれた。
その時に「あぁ、自分がやったことがこんなにも役立ったんだ」と実体験することで、才能に気付くのです。
そして、それをやりたいと思い、人生を通してもっと多くの人を助けます。
つまり、才能とは人生の目的なのです。
では、才能に気付いたら単純にそれを仕事にすればいいのでしょうか?
その選択肢は間違ってはいませんが、もっと広い視野で考えたほうがいいでしょう。
やりたい事を仕事にする場合、実は10個の選択肢があるのです。
【仕事の選択肢】
する
書く
人に話す
グッズにする
売る
広める
教える
組み合わせる
プロデュースする
サービスを提供する
この中で、自分にあった選択をするといいですね!
3. 才能の育て方
自分の才能に気付いたら、それで全てOKなのでしょうか?
もちろん、世の中はそんなに甘くはありません。
ダイヤモンドも、見つけただけでは大した価値はありません。
それを磨くからこそ、大きな価値になっていくのです。
才能も磨いて下さい。本書では、才能の育て方を8ステップにまとめています。
・流される
ただ言われた事をやっているフェーズです
・才能を追求
本記事を読んでいる人は、このフェーズかもしれません
・行動&失敗
これだ!と思ってから実際に行動してみる事です
・自分が何者かわかる
才能の活かし方を理解してきます
・才能を磨ききれず落ち込む
上には上がいるものです
・メンターを見つけて教えを請う
先を歩く人から学びます
・オリジナルを追求
コピーではなく、オリジナル性を発揮していきます
・人生の目的に生きる
自分はこれをするために生きていると思います
自分の才能に気付き、それを育て、人生を豊かにして生きましょう!
●まとめと感想
本日は「自分の才能の見つけ方」という本を要約していきました!
才能とは人生の目的、というのが個人的には印象深かったです!
突然ですが「 左利きのエレン」という漫画をご存知でしょうか?
ジャンプ+というアプリで毎週土曜日に更新される漫画なのですが、私の中で、この漫画が熱いです(笑)
この漫画のキャッチコピーが、
天才になれなかったすべての人へ
というものです。
主人公は、アートでビッグになりたいと思う青年。
しかし、青年は天才・エレンと出逢ってしまいます。
自分では到底エレン敵わない。
夢と現実のギャップに絶望しながら、青年は高校生・大学生・社会人へと成長していく物語です。
左利きのエレンは、漫画を通して多くのことを教えてくれます。
本記事で紹介した本じゃないのかよって思うかもしれませんが、才能関連でオススメだったので(笑)
本日もありがとうございました!
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