損切りという名の転職人生

妹子です
以前にnoteに書いた下記の記事の会社、先日退職しました。

https://note.com/unboundlife12/n/n957b6ea3750d?sub_rt=share_pw

派遣更新せず、契約期間まで勤めてから退職。
人間関係は良好でしたし派遣仲間にお話しができる方もいたので
退職するのはもったいない気がしましたが会社の体質に疲れていたのは確か。タイミングを逃さないように辞めた。

タイトルの中にある『損切り』という言葉。
投資に使用される言葉だとは知りつつ結構使っています。
ここ数年の私の口癖は
『無能が嫌い』『無礼なやつが嫌い』『風情のない』『香ばしい』
どういう時に使用するかはまたの機会にするとして。
その中に損切りという言葉が加えられたわけです。
感じ悪！

社会人になってからの転職人生は『損切り』と切っても切り離せないものであったことは確か。　

新卒は美容師で給料未払い→再就職後のサロンでいじめにあい精神崩壊ぎみで美容師辞める→アパレルバイト生活→社員になり責任者→アパレル時代の会社倒産とまたもや給料未払い発生、

再就職後のアパレルも店舗閉店が続く（郊外はよくつぶれる）→異動の繰り返しでだんだん遠距離通勤→体力も気力もなくなる抑うつ状態→他の職種になかなかうからずもがく→休憩少し→男性に交じり肉体労働→婚約中途半端の同棲→もめて同棲解消（相手の両親に学歴がないことでたぶん嫌われていた）→無一文→再度心が弱る→両親に助けてもらい→再度一人暮らしスタート→学校に通いＰＣスキルを磨く→学校のクラスメイトの紹介でとある業界へいきしばらく正社員（再び責任者かつ社長のお手伝い）
→事務職という名ばかりの軽作業事務職や、派遣でガチガチのセキュリティの事務などをへてだいぶはしょってますが　今にいたる。

30代後半から41歳の現在まで派遣かバイトの非正規雇用しか就職できていません。

この境遇で思うことはずっと働いてるなー（笑）と、または変な会社に万が一入ってしまったり派遣された場合損切りするスピードが速かったこと。
結果アホみたいに転職する羽目になったので書類も通らず苦しんでいる現状ですが全く後悔していません。

変な会社で消耗していたら今頃再起不能になっていたかと思うとぞっとする。
ここ10年位で会社も日本社会もパワハラなど他のことに厳しく取り締まる風潮になってきたけれど
新卒時の21年前はそんなことはなく　変な飲み会や（お酒弱いのでしんどい）上司のモラハラなど私にはしんどくて。。

この20年近くサバイヴできた秘訣を考えると圧倒的に損切り！！！！
体質の良くない会社や組織、チームは人間を入れ替えても
よほど優秀な方がテコ入れして頑張らない限り変わらない。それは実感している。ほぼそんな会社ない気がする。あっても高学歴の人か
よほど自頭がよく優秀な人しかはいれないのでそもそも求人がでないか出ても入れない。

前向きでない記事になってしまったがこれは体感して掴んだ事実。
皆きれいごとしか言わないので私のようなはっきり言う人間も必要だろう。
ならばどうしたらよいか？？

それは散々考えたし頭のよい人にも聞いたし　年上で苦労した方にも聞いた。
皆『うーーーーん』というだけだった。

なるようになるだけといったところか。。。

と思いつつ私は
あきらめないで模索＆勉強を続ける＆人に会うことをやめない＆自分の好きな事を優先（ダメな時もあるけど）、することを軸としてこれからも前向きに生きていくことは続ける。
あと！
危険察知能力も。これは鍛えないとだめかもね。
ホッとできる人をつくることも大事。
私の場合友人。行きつけの店。実家。

都会での単身暮らしはつらいが楽しみもたくさんあるので前向きにやっていこうと思った。

最後に。
変な人間関係、職場は早めに撤退が良いです
これはずっとこのnoteで言い続けていることかもしれない。

ではまた！