2020/07/23の創作日記(〆切まで100日)
あまり意識したことがなかったが、小説を書くという趣味は思いの外ストイックであるらしい。
毎日書くのは当たり前。情報収集も日頃から行い、一日中小説のことを考えている。
はっきり言って異常である。外側から言われて、まぁそうねと納得した。
趣味=消費文化と捉える人にとっては、苦労して何かを生み出すという行為自体が意味不明なのもまぁわかる。なんで息抜きで疲れることをしなければならないのか。
僕自身あまり格好いい答えは持ち合わせていないのだけど、小説を書くメリットをあえてあげるならば、「現実の問題のほとんどがどうでもよくなる」という利点は間違いなくあると思う。
何事も創作の種なので、不幸に見舞われようとさほどダメージを受けなくて済む。
もう一つの現実を自分の中に持つことができるとでも言えばいいのか、とにかくストレス耐性は無駄に上がるような気はする。
今日はプロットにそって8000字ほど書いた。昨日と変わらず、無駄が多い。少し対策を考えたい。
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