2020/07/20の創作日記(〆切まで103日)
昨日のマンダラートの完成形がこれだ。
マンダラート(マンダラチャート)についてくどくど語るよりも画像を見てもらったほうが早いだろう。
メジャーリーガーの大谷翔平選手が8球団からドラ1指名されるために書いたマンダラートが有名だろう。
まずは真ん中(作家になる)を埋め、その周りの8マスを関連ワードで埋める。それを転写して、8つのワードから更に関連する8つのワードを書き出せばこのような表が完成する。
スマホアプリを見ていると、目標達成の手段として捉えられることが多いようだが、簡単なアイデア出しとしても使うことができる(情報カードを使ったアイデアのたたき台に適してると個人的には思う)。
上のマンダラートの中身については特段変わったことを書いているわけではないので語ることはないが、ワード出しの際はワード同士の抽象度や種別などあまり深く考えずに思うがままに書いていく方が良いと思う。
何枚か書いて清書し直すのもいいし、自分の成長に合わせてアップデートしていくのもいい。重要なのは、普段ぼんやりと頭の中にある欲求やアイデアを言語化して眺められる形にすることだ。
頭の中にある情報は、実際のそれよりも「大したこと」のように捉えられがちである。また、それぞれの情報が癒着して大きな塊のようになって手がつけられないこともままあるだろう。
こうやって頭の中のものを整理してみれば、案外大したことがないことがわかる。
実行するのは大変だし、それぞれ別の方法論を必要とするが、バラバラにしてしまえばその情報をどう扱うべきかは遥かに分かりやすくなるだろう。
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