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大阪旅日記(1/7〜8)

今年初のライブを観に行くため大阪へ。最近は地方公演に行くのが好きなんだよね。旅行がてら楽しんで、美味しいもの食べて、帰ってくる。日常から離れられるのもいい。猫さんたちには申し訳ないが留守番をしてもらう。

交通手段はだいたい飛行機。乗るのは怖いが好き。怖さをまぎらわせるために飛び立つまでの時間を計っている。自分の時計のストップウォッチで計るから正確ではないが、今回は29秒。

お好み焼き

何年かぶりの大阪。大阪マラソンを走ったり、何回か来たことはあるけど、ゆっくり来るのは初めてかも。1泊2日だから、そんなには観光できないが楽しもう。でも、エスカレーターの右側に立つのは慣れないなぁ。

ライブまで時間があるからランチだ!お好み焼きだ!東京にもあるが千房さんに。

お好み焼き千房・道頓堀焼き

さすが本場のお好み焼きは美味しいのぅ。ふわふわだー。焼いて持ってきてくれるのはいいね。自分で焼くのはめんどくさい。

昔から私は「格子切り」だったけど、夫は「ピザ切り」だ。気になって調べてみたらまぁ色んな論争がされておりました。関西が「格子切り」で関東が「ピザ切り」だった!しかも、「ヘラ」とよんでいたものは、関西では「テコ・コテ」というらしい。ほんとかな?初耳。

愛知県出身の私は切り方は関西で、呼び方は関東だったのだ!どっちつかずの愛知!どうでもいい話しになったから、十字に切ってシェアした。これなら同じだよね。

焼肉

ライブを楽しんだあと、今度は夕食問題。さぁどうする。来るまでに色々探してはいたものの、決め切れずにこの時になってしまった。

大阪といえば、お好み焼き(食べた)、たこ焼き(夕飯ではない)、串カツ、鶴橋の焼肉……。あと思い浮かばない。串カツなら新世界に行きたい。行きやすさで選んだのは、鶴橋の焼肉屋に決定!夫が35年くらい前に出張で上司に連れて行かれた店に行きたいと。

「ただ……煙がモクモクですべて匂いがつくけどいい?」

それも旅の楽しみということで、行くことにした。

鶴橋駅から徒歩13~4分の住宅街にあるお店だ。Googleマップがないと辿り着けない。民家に馴染むようにあるそのお店のなかにはいると、関西弁の(あたりまえ)店主が迎え入れてくれた。

増築を繰り返しただろう迷路のような店の奥の方に案内される。すでに煙が充満している。とてもワクワクしてきた。

床から5cmほどの高さで足のないとても低いテーブルがあり、そこに七輪が乗ってて焼くシステムだ。人間も正座か、横座り、あぐらでしかいられない。

肉を焼いていくと、さらに煙が充満!これは!!初めての経験だ!お肉も美味しすぎる。

メニューには、煙よけで
水中メガネ無料レンタル、ヘアキャップ¥11、けむりコート¥110となっていた。ヘアキャップは、恥ずかしいけどかぶればよかったと思うくらい髪の毛にニオイがついた。髪の毛だけではなく、すべてニオイがつきますけどね。

食事のあとの予定がない方は、一度は行った方がいいですよ。これぞ、ザ・焼肉でした。

帰りの電車にほとんど人が乗っていなかったのが救い。よかった〜。

ちょっと大げさだけどこんな感じ

ロッカー難民

次の日、帰りの飛行機が欠航になったので新幹線で帰ることに。時間はたっぷりあるので、キャリーバッグをロッカーに入れてぶらぶらする予定だった。

まぁ、どこも空いておりませんわ。

串カツ

諦めて新大阪駅で待つことにした。
まだまだ時間があるので、恐ろしく混んでいる串かつに並んでみた。これで、王道の大阪めしを食べる事ができる!30分以上並んでやっと案内される。

調子こいてバクバク食べたのがいけなかった。

揚げ物だよ。アラフィフの胃にはやっぱりきつかった。食べ過ぎ厳禁です。前日に焼肉も食べてるし、胃が疲れてるのもあるね。

新幹線のなかで、ぐったりしていたのは言うまでもないですね……。揚げ物食べすぎて、油が切れたようになっていました。(なんだそれ!)


まさに食い倒れしてきましたね。

次のライヴは福岡にいきます!また食べすぎちゃうね……!
食べ物の事しか書いてないなぁ。

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MISIA 星空のライヴⅫ

千房

鶴橋 新楽井

串カツ だるま



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