教会のオルガンを聴きピアノ弾いて思った事
また教会のオルガンを聴きに東京へ出て
私に語る資格があるかは置いておいて、日本人の手によるこのオルガン他とは違う気がしてる。
向こうの楽器を気候の全然違う日本にもって来るより向こうで修行してきた日本を知ってる日本人が・・
小さく見えてこの広い部屋全体が鳴り時に飽和するというだけでなく、いろんな音色が行った事はないけれどかつてCDでいろいろ聞いた憧れのあちらのあの音色を・・
ここ何度か来て聴かせていただいた結果、次は絶対めいっぱい部屋ごと聴ける一番後ろの席で聴こうと思ってた。
のに、奏者が見えないとか前の席に仲良し4人組みたいなのが座っちゃってこれは演奏中喋ったりしそうだからとその前に移動したら後ろでべちゃくちゃうるさいのでもうひとつ前へ・・とやってたら結構前の方になっちゃって
今日のオルガニストは東京芸大名誉教授という人で、この楽器がどうにも大好きだという事からはじまり
作者も知っているしこのオルガンが作られるときのことオーバーホールを受けいま最高の状態にあることの他
北ドイツのオルガンをいくつも聴いて知っているけれどこのオルガンはまさにあの・・みたいな話が聴けただけでもいいかな
演奏もよかったし圧倒もされた。最後の曲よかった
それだけにまた後ろで聴けばよかったとか考えちゃって、
動かない同時ないひとにならないと、自分が損なのね
周囲に過剰に反応するのはなぜなのかという分析は終わってるけど、そこを踏まえるとやめるにはこうするべきという計画は進まないどころか最近もうそんなもん目指すんじゃなく他のこと考えるべきじゃないのという気もしていて
で代々木へ
いつも色々乗り換えたりしていたけど新宿三丁目から歩けばいいんだと
誰も興味ないだろうけど画面左が代々木駅で右端には新宿駅のホーム南端が見えていたりする
田舎で一駅歩こうなんて思うと半日潰れそうな距離だったりするけれど
最近何度も代々木に来ていて、来るたびに気になることがあった
そんな大したことじゃないけどこの店
私こういう佇まいが好きなんだけど、病気してから揚げ物自主規制で
でもなんかすごく安い値段を見てるとそんなのものすごいのが出てくるはずもないしたまにはいいかな・・
こんな席に座って
違うなと逆を向いて
この時勢に700円だからこれ
なんか懐かしい、学生時代に食べたような
私的にはなんかこれよかった
みんなメニュー見ないでトンカツ定食たのんでた
それでいつものスタジオでピアノ借りて
今まで空いてたことが無い初めての部屋で100円くらい安いのかな
座った瞬間椅子の低さに驚いて直す。
正直今まで椅子いじった事なんかなかった。
発表会って、弾く前に椅子の高さ自分で合わせるんでしょ?
どこだかわかんねーよ
いいけど
それよりペダルがいつもより高いってあるの?
スリッパだと足がつらくて・・
アップライトピアノいつも音がでかいことにまず驚き、次に強弱が全然つかないことに驚き・・
強弱は以前なかなかつかないけど音がでかいとは思わなくなってきたかな
現在こんな感じです。
何度も練習弾きしたらうまく見えるのは当たり前、初回で勝負すべき
というコメントをくださった方がいてそれもそうだなと思うので初回から撮って・・よし行けるなと思ったんだけど
最後の両手半音階を意識したら見事にしくじってしまい・・
これは2回目。まだ半音階とその後なんかちょっと変
ほかにもまだまだいろいろダメなんだけど
でも、ここまで来たんだよなと思う事にした。
最近本当に思う、それは先生のおかげ。
ピアノを習うという事はどういうことなのか、
ここまでやってきたからわかることがあるというか
このあと何度か撮ったんだけどだんだんましになっていくどころか散漫になるのか疲れてくるのかかえっておかしくなっていった
まあでもなんか楽しく、あっという間に。
楽しいのはやっぱり生楽器だからか、いつもと違うところだからか、静岡に住んでんのになんで東京出てきてレンタルピアノ部屋なのだからか
この先私に何年残されているのかわからないけれど、我流とは違う習って先を目指して行くピアノを出来る限り続けたい。
なんか弾けてるようなつもりでいるけどずーっと毎日おんなじ曲を練習しているからで、同じレベルの曲の楽譜を見て弾きだせるかって全然無理だと思う。
過去にやった曲もたぶん弾けない
基礎がないから応用もないという超絶一般論にはまってるけどちゃんとそこから
他人がどうかとか関係ない自分が進んでここまでやれたと思って死んでゆくピアノ道みたいなの
まずピアノ練習なんて言ってられる時間があることがありがたい事なのもわかる
それ維持するために
この日も
早く帰らなくちゃならなくて
こんなところに愚痴書いたりしないように
ここまで何とかやってきたし、この先もやれるはず
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