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教会のオルガンと私のピアノ

他人様にお知らせすることじゃない内容でメンタル危うかったりもして、対策も兼ねてじゃないけどまた東京へ出て教会のオルガンを聴きに行ったんですよ
こちら練習していたのを勝手に聴かせていただいたことがあったけれどやっと念願かなって正式なコンサートなので

裏に何があったかを書いていいかわからない

あの裏どうなってるのかのぞかせてもらったり
でも先に言いたいことは

私寿司屋なんてランチでなきゃ入れません

すぐそばの寿司屋に入ったら凛とした雰囲気にビビった事ではなく
あの沢庵がなぜかパイナップルに見えて最後まで取っておいたことでもなく
移動してどこへ行ったかと言えば

前回より少し広く50円/h高い

またここへ来ちゃって

来たっていいんだろうけど静岡から東京へ出て来てここっていうのはちょっとおかしいと自分で思う
だけど行きたいところも思いつかないし、ストリートピアノも頭に浮かんだけど生ピアノで2時間練習したい方が強かった
ひとつ前に自分はピアノで何がしたいのがわからないなんて書いてたけれど
へたくそでどうにもならないし誰も聴いちゃいないんだけど弾いてて楽しかった
といってだから一人楽しむ路線でいいですなんて言いたいわけでは全然ないけれど
まず楽しくなかったら全然だめだもんね
まさかとは思うけどあんなに欲しかったのに手に入ったら違ったみたいなのあるじゃない

で、
入ってすぐなんにも練習しない一発目を動画で録って客観的に見てみようと思ったら途中で崩れて止まっちゃった
ストリートピアノなんて言ってる場合じゃないな
家の楽器じゃ麻痺してわかんないけど生ピアノのでっかい音を目の前で聴くとなんのコントロールも効いてないのがよくわかりますね。
仕事で他人のミスとか不具合はすぐわかるんだけど自分がおんなじ事やってるのにはなかなか気づけなかったりしてる。これも同じで動画撮ると・・
レッスン中先生がいろいろ言ってくれること、よくわかるを通り越して先生あんなに抑えて言ってくれてどうもすみません。

これもう疲れてやけくそみたいに始めた上に途中ふっと意識抜けちゃってるところとか
ちゃんとやってる人の中にはこういうの聞いて苛立ったり腹が立つ人もいるでしょう
なめてんのかと
でも平気で貼るけど
思うんだけど、一寸のごみにも五分の魂

そういえば椅子の位置が前すぎ?さがりすぎ?とかやってた
私そういうのあんまり考えるとほんとにわからなくなって過剰にこれは椅子の位置のせいなのでは?とか始まっちゃうのでまあ適当に・・
適当になんて言うと怒る人もいるでしょうけどみんながみんな同じワードをあててうまくいくわけじゃな・・まいいや

私丁寧に基礎練習繰り返すというのをしなくちゃいけなくて、まだ曲なんか弾いてる場合じゃないと思う
けど、この先そう何度も発表会というのが出来るかわからない中で曲を弾くという経験を私にさせようとしてくれている先生の考えとか、そういうのもあって一生懸命やんなくちゃなと思う
思うんだけどまた弾いて撮ると雑を絵にかいたようになっちゃってるんですけど

そしていまだ日程確定しない発表会だけど、仕事でつぶれる可能性がかなり出てきた。
かろうじて何とかしても直前何日か練習できないまま突撃とか
まあ、考えたってしょうがない

それでオルガン聴いたこと

日本聖公会東京教区 聖パウロ教会

日本に辻さんという有名なオルガンビルダーがいて、このオルガンその方のだという事はなんとなく知ってる
今年いろんなところでオルガン聴いてるんだけどあの楽器、ヨーロッパの歴史的なオルガンを構造から模して・・だっけ、多分そんな予備知己と関係なく聴いてて昔CDで聴いて憧れたあの世界って感じがする。

練習してるところに忍び込んで一番後ろの席で聴かせてもらったけど、一度一番前のできるだけオルガンに近いところで聴いてみたいと思ってた。
でそれが出来たんだけど、ここのはもう少し後ろの席で反響音込みで聴いた方がいいと思う。
まあ何でもやってみてわかっていくんだからいいんだけど

最初のブルーンスという人は知らなかったけどブクステフーデに弟子入りした人だそうで、プレリュードと言いつつ大曲でなんか聴きごたえがありよかった。
そういえばオルガンでペダルを弾きながらヴァイオリンを弾く名手が昔いてと言う話をどっかで読んだけどあの人かもしれない。
バッハとブラームスもよかったけど、
今年ちょくちょくオルガンを聴きに行っててなぜかメンデルスゾーンソナタ4番はこれで3度目
なんで?あの曲そんなに人気なの?
演奏、この曲こうだよいうのが感じられトリにふさわしい感じもあったてよかったですよ。

ほんとはオルガン聴いた話を散々書くつもりだったけど、自分がピアノ弾きたいらしいことを書きたくて書いてるという
決してコンサートがつまらなかったかそういうことではなくて、私にもやりたいことがあったよとまた思えたよという
そこが全体的には言いたいところかなぁ


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