2023.11.6.月
何か若いうち偶発的に死に至らせてくれたら私も特別な存在になれそうなのになあ。なぜ無為に生きながらえてしまっているのか。そう思いつつすみイカのゲソを洗っていると、青白色と濁った黒色のコントラストがオディロンルドンを思い出させた。全てやめたい。しかし、自発的に終わらせる勇気も到底出そうになく頭を抱える。もう彼との関係は白紙になったようだ。全くの赤の他人になった。他人より遠い。あの頃の思い出が甘く苦く私に突き刺さる。何だか疲れた。既に週末のような気分だ。
ふと、教室通ってソムリエ検