otonaパフェ
「おうちで、見て、食べる、パフェ」。
第9回目として、紹介したいのは、
「廚 otona くろぎ」さんのパフェである。
所在地は、上野(どちらかといえば御徒町)のPARCO_ya1階だ。
まず、その前に、紹介しておきたいのは、
姉妹店「廚菓子くろぎ」さんだ。
有名高級日本料理店「くろぎ」さんの専門和菓子店で、
東大キャンパス内にあることでも注目されている。
「廚菓子くろぎ」さんは、和菓子はもちろんのこと、
かき氷がおいしいことで有名で、夏には大勢の人が訪れる。
わたしも行ったことがあり、そのおいしさに感動した。
表紙画像のかき氷は、そのときのものである。
夏祭りで食べるようなかき氷を想像してはいけない。
ふわっふわで、濃厚で、かき氷の概念を覆された。
が、東大キャンパスでは、パフェにはありつけない。
残念。
しかし、そんな「廚菓子くろぎ」さんが、
新店舗をオープンしたのだ。
しかも、パフェがあるという!
それが、「廚 otona くろぎ」さんだった。
早速、御徒町へ向かった。
店内は全体的に黒を基調としていて、大人っぽい雰囲気が漂う。
個室風の席は黒い暖簾で仕切られている。
お酒やおつまみもあり、週末は24:00まで営業しているとのこと。
さすが、店名に「otona」と付くだけある。
今回わたしがオーダーしたのは、
1月限定の「黒胡麻パフェ」。
黒ごまを主張しすぎないソフトクリームが、
とてもなめらかでおいしい。
一方、その下には黒胡麻の味を前面に押し出したムース。
そのコントラストがおもしろい。
ラム酒ソースが付いてるため、
飽きたら味の変化を楽しむこともできる。
写真ではなかなか伝わらないが、
想像以上に大きくて大満足の容量だ。
下層はたっぷりの寒天で占めらているため、
後味はさっぱりとキメてくれる。
ちなみに、こちらのお店では、
かき氷も食べることができる。
パフェもかき氷も味が月毎に変わるので、
ファンは全制覇したりするのかもしれない。
いつか、やってみたい。
全制覇を目指したい方は、
instagramに最新情報が載っているのでぜひチェックを!
「パフェにこれとこれを組み合わせちゃうの!?」
なんていう発見があっておもしろい。
パフェ活を充実させるためには、
SNSチェックも欠かせないのである。