「こうしてあげたい」によりそって考える。愛犬おうち介護note.
◆ごあいさつ
はじめまして!犬の介護士・介護アドバイザーのuna.riccaです。
犬のおむつ職人歴11年。おむつのしっぽ穴を作り続けてまいりました。
特技は犬の介護ごはん作り、息抜きは犬のごはん作りです。
◆愛犬のおうち介護をのぞむ飼主さん。そしてこれから犬の介護士をめざしたい人へ。
愛犬の介護が必要になったとき、「介護のある暮らし」について相談できる人はいますか?
どのおむつをどう付ければ問題なく合うのか、どんな工夫でどんなごはんなら食べるのか、歩行を補助しながらの生活、若い頃とは違う反応や動き、夜鳴き、徘徊、もがき、床ずれ、etc…。
そして愛犬の介護に、飼主さんの生活をどう対応させていけばよいのか。
答えは「シニア犬に合う生活環境の整え方」にはありません。
「うちの子とわたし(飼主)の状況に合う生活環境の整え方」を一つひとつ見ていくことが必要です。
それぞれの生活が家庭ごと、人によって違うように、介護もまた同じではありません。今までのあなたの生活の延長に介護ライフはあります。
「どうしたらいいのか分からない」
「どこで誰に聞いたらいいのか分からない」
そんな介護のはてな?に、「’’愛犬にこうしてあげたい’’によりそって考える」のが、この愛犬おうち介護noteです。
―わたしの町に犬の介護士がいる―
そんな感覚でお話を交わすように、愛犬介護についてをお伝えしていけたらという思いでnoteをはじめました。
介護ライフの悩みや不安、戸惑いや孤立感、喪失への恐怖。ばくぜんとした、将来くるかもしれない犬の介護への不安や疑問。
今できること、今から準備しておきたいこと。ここでは介護中、介護になる前にもちたい、安心の心がまえや役立つ情報を分かりやすくお伝えするコンテンツをと考えています。
◆愛犬おうち介護note コンテンツ◆
①愛犬介護とりせつ!
②シニア犬の食事事情と分かりやすい犬の食育
③役立つ!お悩みのカテゴリ別・愛犬介護Q&A
④グリーフケア・嵐のなかに静かな居場所を見つけよう。
喪失の痛みや不安によりそってくれる本や音楽、映画や言葉たち。
⑤シニア犬の魅力や日常で見つけた、’’ちょこっと’‘写真。
⑥老犬ホームってこんなとこ。ホームあるある。
⑦愛犬と防災・減災
⑧犬の健康ライフ!
⑨一コマ✰愛犬介護
➉いぬ雑記
⑪犬の介護士をめざしたい人へ。プロ向け「犬の介護」
◆愛犬おうち介護note.に込める、伝えたいもの
愛犬と一緒の家族の暮らし。
「穏やかで楽しく、愛おしい気持ちでいられる」
おうち介護が必要になった生活にも変わらない、大切なことですね。
――犬と一緒に、いつでもおいでよ――
そんなnoteを、お読みくださる皆さんのお気持ちや表情を想像しながら、作っていけたらと思っています。
わたしのこれまでの10年は、犬の介護にたずさわり、犬の介護を考え、犬の介護を学んできた時間でした。
犬と一緒の暮らし、その延長にシニア期や要介護となった愛犬と暮らす生活がつながってあること。
シニア期は、大切な愛犬との暮らしのしめくくりです。
そしてまた、病気の発症や身体が弱くなってきて実感する、命のミラクルと身体のはたらきのすごさを改めて知る機会でもあります。
グリーフという、喪失の痛みを残すほどの存在と出会い、暮らすということ。
犬の介護士はやさしさと強さ、知恵と愛情を「手のしごと」として表す職業です。介護をしてきた手で記していくnoteが、どんな犬色になるのかわたし自身も楽しみです!
これまでに出会った肉球やしっぽたちのことを、感じていただけるようなnoteになりますように。
お読みくださり、ありがとうございます。
犬の介護 una.ricca
◆noteの目標
今までに学んできたこと、実践してきたことを「分かりやすく伝えられる」ようにアウトプットすること。自分自身の復習にもなっています。