スポーツ鍼灸のお灸治療〜関節の痛みを和らげるお灸編
神戸御影鍼灸院
unはさみとおきゅうときどきおはり【アン】
《怪我をしない体づくり》
スポーツをしていて一番気をつけないといけないこと、それは『怪我』です。
怪我をしないように、スポーツ選手はさまざまな身体のケアをしています。
鍼灸治療はスポーツとはとても相性が良く、野球だけでなく、サッカー、テニス、フィギュアスケートなどなど、さまざまスポーツのケアに使われています。
《関節の痛みにはお灸が良い》
鍼灸といえば『鍼』がメインの治療のようにイメージされがちですが、最近は小さな関節部分に『お灸』をメインにスポーツのケアをする場合もあるんです。
MLBのサンディエゴのパドレスに所属するダルビッシュ選手が火を使わないお灸(太陽)を肩や肘などの関節のセルフケアに使っていることで
スポーツのケア🟰お灸
『冷やすケアでなく、温める関節のケア』が
プロスポーツの世界だけでなく、一般の方にも知られ、台座のお灸やホットパックを使ったケアが自宅で簡単にしていただけるようになりました。
《お灸のケアは何が良い?》
簡単な筋肉疲労の時はもちろんですが、
特に、怪我の後遺症や
プロ・アマのスポーツ選手のトレーニング、
また毎日の部活動による過度な筋肉疲労などにより『慢性的な痛みや違和感』が続く場合。
特に【肩】【膝】【膝】【手首】【足首】などの小さな関節の場合は、お灸治療を上手に取り入れるケアが良いかと思います。
小さな関節周りの筋肉や靭帯周囲の血流をあげていくことで白血球が集まり患部を修復し、痛みを和らげながらスポーツを続けることが可能になります。
『鍼』は瞬間的に痛みをとることが得意ですが、『お灸』はゆっくりと時間をかけて痛みをとっていくことが得意です。
つまり、痛みをとる『瞬発力』は鍼、痛みをとる『持続力』はお灸を使っていくことが良いかと思います。
また手や足の痛みの出ている小さな関節周囲に鍼をすることで、
『鍼による刺激感や違和感をお灸の温熱効果により和らげていく』ことができます。
これは鍼にはなせない、
『お灸だけが持っている独特な効能』だと思っています。
《お灸施術ってどんな感じ?》
アン鍼灸院では、一般的な台座のお灸は使わずに熱が関節患部、筋肉の疲労部分に響いてくれる特別なお灸を使っていきます。
また強い痛みのある肩や肘、膝の痛みには『艾のお灸』または『竹筒』を使ったお灸を使っていきます。
痛みが和らぎ、お灸の響きが心地よく感じてしまいます!
《なぜ鍼ではなくて、お灸術を使っていくのか?》
翌日に投球を控えた選手やゴルフ練習が欠かせない選手にとっては1日1日の取り組みがとても大切になります。
鍼を関節の痛み患部やその周囲にした直後は、筋肉やその患部を休めることが必要になる場合があります。
そんな時はお灸治療による施術がとても万能なんです!
火傷になることはまずありませんし、
鍼の響きではなくお灸の熱による心地よい響きによって筋肉患部にアプローチし、身体に穴を空ける負担もなく治してしまいます^^
また学生さんの部活動でのケアにも使いやすく、鍼が苦手な学生さんでも気持ちよく施術を受けてもらえるのは、本当にお灸のリラックスの香りと温熱の心地よさがあるからです♡
鍼が苦手な方でも、心地よく関節周りの不調や筋肉の疲労感、痛みを整えていくことができますので、ぜひ一度お灸施術を体験してみてくださいね。
詳しくはホームページ、インスタグラムをご覧ください。
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