逆子の伝統灸治療〜逆子が戻るお灸治療(神経学的アプローチ編)
神戸御影鍼灸院
unはさみとおきゅうときどきおはり
前回は、西洋医学的な観点からみたお灸治療の考え方を書かせていただきました。
今回はそれを踏まえたお灸治療の神経学的なアプローチ方法について書いていきますね^^
《神経学的なアプローチとは》
お灸による足の刺激により、副交感神経が優位になるという神経学的な自律神経反射(上脊髄性反射、体性-内臓反射)作用を使っています。
副交感神経が優位になることでリラックスの状態となり子宮内の血流を上げて筋肉も柔らかくなってくれます。
緊張している子宮の筋肉も柔らかくなり、赤ちゃんが自由に動き回れるようになるのです。
そして身体だけでなく、心の緊張もとってくれるのです。
《鍼灸治療はなぜ遠隔からの治療が可能なのか?》
鍼灸治療とは、
魔法やおまじないでも何でもなく、こうした人間の本来持っている生体反応、神経回路の構造を上手に使った身体に優しい医療なんですよ。
(これは西洋医学的な観点からお話しした場合)
今では、鍼灸治療は身体に優しい医療として世界で活躍をみせる医療となりました。
また鍼灸治療は国際的に認められ、きちんと効果のある治療法として科学的に証明のなされた医療となっているのです。
ですので、
なかなか治らないお悩みには、怖がらずに鍼灸治療にトライしてみてください。
また気になる方はネットで簡単に調べてみてくださいね。
鍼灸治療は西洋医学的な観点からみても非常に興味深く、面白いです!
《それをふまえた逆子の鍼灸治療》
神戸アン鍼灸院での逆子のお灸治療は、東洋医学的アプローチと西洋医学的なアプローチの両方を逆子妊婦さんの状態や調子によって使い分けていきます。
基本的には遠隔治療で整えていきますが、お身体の状態によっては、西洋医学的なアプローチをしていくこともあります。
仙骨部に反応がある方だけですが、そこにお灸をしていきます。
またお腹周りに反応がある場合には、そのあたりも温か〜い、優しいお灸治療を施していきます♡
お灸は優しいものを使っていきますが、ここでも台座のお灸ではないものを使用していきます。
ここでもお灸の熱を微妙に調節できるお灸を使っていかないと熱いだけで効果が出ないからです。
逆子のお灸は心地よい熱の響き、お腹の中がじんわりほっこりする感覚に整えていきます。
《自宅でもできるケア》
逆子の妊婦さんのセルフケアでは、台座のお灸がとても良いですね。
煙が出ないもの、煙の少ないもの、香りの良いものもあり、お家で使いやすく、安価で簡単に取り入れられる使いやすく万能なお灸です!
神戸アン鍼灸院での逆子のお灸治療の詳しくは、次回のnoteブログに載せていきますので、続きをみてもらえるとわかりやすいです。
逆子でお悩みのママさん、あなたに合わせたお灸治療で心地よく整えていきます。
逆子が戻らないと心配せずに、ぜひ一度優しい逆子のお灸治療を受けてみてくださいね^^
詳しくはホームページ、インスタグラムをご覧ください。
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