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国際的にみた鍼灸〜『鍼』って針じゃないよ♡鍼のイメージ編

神戸鍼灸院
unはさみとおきゅうときどきおはり【アン】
《鍼のイメージ》

アンでは鍼の体験ができるのですが、患者様の中には、『五寸釘みたいなもので、木槌で叩いて入れるのかと思ってた。』と言われることもありました(笑)
ウソ〜みたいな本当の話です)^o^(

確かに鍼灸院って中が見えないようになっており『〇〇鍼灸院』って看板がかかがられているだけで、ちょっとイメージがつきにくいですよね。

子供の時、通学路にポツポツありましたが、それこそ『五寸釘や三角モグサを燃やしてる』少し暗いイメージでした。

今でこそ鍼灸治療がテレビやメディアで取り上げられるようになり、鍼やお灸が画面に登場し、Instagramなどのショート動画、YouTubeでは簡単に施術風景がみられるようになりました。

おかげさまで徐々にですが、若い方にも鍼灸治療に興味を持っていただき、体験治療を怖がらずに受けていただけるようになってきました。
ありがとうございます!とても嬉しいです!

優しい雰囲気の治療院


アン鍼灸院は、場所こそ静かな場所にありますが、気軽にヒョイっと入ってもらえるような雰囲気にしています。
すりガラスで、患者様のお顔は見えないようになっていますが、中の雰囲気は外から見えるようになっています。
それは、安心して患者様に扉を開けていただき、鍼灸治療を受けていただきたいからです。
もちろん施術完全個室の静かなお部屋にご案内し、させていただくのですが^^

それももっとたくさんの方に鍼灸治療院の中身や鍼灸治療について身近に感じてもらいたいという思いからです。

《国際的にみる鍼と針の違い》
国際的に鍼やお灸や漢方などの東洋医学、中医学が新しい医療として根付いているにはいくつか理由があります。
その一つには、国際的に『鍼灸の科学的根拠に基づいた研究』がたくさんなされ、世間(国民)にしっかりと認知させてきたという経緯があるからです。
またそんな鍼灸治療が医療として進んでいる国では、鍼灸治療=身体と心を整えるモノとして自国内でたくさん発信されているからです。

国際的といっても広いため、
鍼灸治療=痛いという認識がない、アメリカを例にあげてみます。

アメリカ言語である英語では
『acupuncture』アキュパンクチャー
『needle』ニードル
言葉としても完全に違うモノとして認識されています。
言葉とそのもの自体が分けられて考えられており、イメージとして鍼=痛いと結びつかないのです。

一方、日本では
『はり』
『はり』…(^_^;)
漢字こそ違うものの、言葉(音)としての認識が『鍼=針』のように同じものであると混合しがちなんです!
日本語とは本当に難しいですね。
実際に、『鍼』『針』は全く違うものです。

《はり=痛い これはイメージが先行するから》
ちなみに『注射のはり』は『注射針』と書きます。『はり治療』と聞いたら『針治療』のイメージ。
本当は『はり治療』『鍼治療』です。

注射=怖い、痛い
ってな感じで、日本では
『はり治療』=怖い、痛い
となってしまっているのだろうな〜と。
実際、髪の毛ほど細く注射の針とは全く別物なんです。

そんなイメージを少しでも変えたく、
ほんの小さな記事ですが、発信させていただきます。

今回は鍼のイメージについてでした。
次回はこの続き(本題)を日本の漢字文化と織り交ぜながら、興味深いの話をしていきますね!
すごくいいお話なので♡

神戸御影のアン鍼灸院では、鍼の体験もできますので、お気軽にお越しくださいね。
心地よいお灸治療とともに心も体も癒されて欲しいと思います^^

詳しくはホームページ、インスタグラムをご覧ください。

https://www.instagram.com/un_mikage?igsh=bDd4dWR4dDFnNHJt&utm_source=qr

鍼灸コンパスはこちら

un はさみとおきゅうときどきおはり
〒658-0047 兵庫県神戸市東灘区御影1-22-9 ザ・シティ御影1F
阪急御影駅徒歩約10分
海に向かって下っていただき、山手幹線沿いを西にお進み下さい。
お車の方は、鍼灸院の裏手の『綱敷天満宮』緑のポール(50円/30分)が契約駐車場となっております。

ご不明な点、ご相談はLINE@、健康にはりのチャットシステムをご利用ください。
https://lin.ee/8ntEgQeR

https://g.co/kgs/4gH8kER

https://map.yahoo.co.jp/v2/place/iBryECqmx-I?fr=sydd_p-beaharspot-1-info_bhs-next&from_srv=search_web

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