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鍼灸治療と日本文化〜『鍼』って針じゃないよ♡鍼灸治療の真実編

神戸鍼灸院
unはさみとおきゅうときどきおはり【アン】
前回は、『鍼』は『針』じゃないよというお話しとアメリカと日本での鍼へのイメージの違いを書かせてもらいました。
今回は日本語だから表現できる素晴らしさ日本の漢字とそれが表現する『鍼灸治療』について書いていきますね。
これは、私が鍼灸の学校で教わったとてもステキなお話しですので、ぜひ皆さんの心にも届くと嬉しいです♡

《日本の漢字文化の素晴らしさ》
日本の言葉や文字は世界的にみてもとても特殊で、時に少し曖昧で、そのニュアンスの柔らかさが日本文化ですよね。
ここで日本ならではの素晴らしいところ!!

では、『鍼』という漢字ってどう組み合わされていますか?
『鍼』🟰『金』へんにに『感じる』と書きます。

なんかイメージ湧きませんか? 

『鍼治療』とは『鍼』を打つ作業を指すのではありません。

『鍼治療』とは『金』つまり『鍼』を通して『感じる』こと。

鍼灸師は『鍼』を通して、患者様の身体と心を『感じ』ています。 
『鍼』を通して患者様の辛いところを感じ、治療をする。
これが【鍼治療】です。

また患者様は
『鍼』を通して、鍼の心地よい響き、鍼灸師から伝わる何かを感じているのです。
鍼治療とはそういうものです。

なので
同じ鍼灸治療といっても、心地よく感じるのか不快に感じるのかは、この『鍼』を通じて『感じるもの』の違いです。

ですから、色々な鍼灸治療を試されて、一番自分に合う鍼灸治療を見つけて続けることこそが、辛い症状を抱える患者様にとってより有意義であると思います^^

『acupuncture』アキュパンクチャー(英語の鍼の意味)という言葉からは、なかなかここまで想像することが難しいですよね。

日本の良い文化とは、その場にいるとなかなか気づきにくいものですね。
すごくステキだな〜と思います♡
こういう繊細で優しいところ、本当に日本が大好きだな〜と♡

こんなステキなこと、
鍼灸学校で本当にたくさんの素晴らしいことを
教えていただき今があります!
『教え』とは本当に自分にとってかけがえのない財産ですね♡
ありがとうございます^^

なので、
『鍼』は『針』ではなく、
本来、人に痛みを加えるものではなく、
人に優しく♡人の心と身体を心地よく整える道具

であります!

鍼の心地よさを感じてみたい方はぜひぜひ体験治療をしてみてくださいね。 

また鍼灸治療にご興味のある方は、神戸東洋医療学院もあります。色々と楽しいことが勉強できますよ。

詳しくはホームページ、インスタグラムをご覧ください。

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