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自律神経失調と鍼灸治療〜鍼灸で増やすBDNF!『鬱うつ症状』『不安症状』を撃退せよ編

神戸御影鍼灸院
unはさみとおきゅうときどきおはり【アン】

前回は、有酸素運動意外にも熱めのお風呂に浸かることやαピネンのアロマやお香を焚くことで、季節の変わり目に起こりやすい心の不調や自律神経の乱れによる辛い症状が緩和します。
というお話しでした。

今回は脳の神経系に鍼灸治療が及ぼす効果、とそれを上手に使って『自分のチカラで心と体の不調を改善しましょう』というお話しをしていきますね。

《誰でも起こる鬱うつや不安症状》
季節の変わり目で起こりやすい『気分の浮き沈み』『鬱うつ症状』『無気力感』などの心の状態は、ほとんどの方が体験したことがあると思います。
特に女性はホルモン周期の中で生活しなければならないため、こういった症状が起こりやすくなります。

時折り人がこのような状態になるのは、ごくごく普通のことであり、病気ではないかと心配になる方もあるかと思いますが、大きく不安になることもありません。

この『鬱うつ症状』『気分の浮き沈み』『無気力感』『不安症状』といった心の状態には、の働きが深く関わっています。
脳の栄養とされるタンパク質BDNF減少することで、このような症状をさらに強めてしまうことがわかっています。
(詳しくは初回のお話を参考にしてくださいね。)

逆にいえば、
このBDNFが増えていくことで、
『鬱うつ症状』『気分の浮き沈み』『無気力感』『不安症状』などの心の症状、精神症状は落ち着くように働いてくれます。

有酸素運動や入浴、アロマやお香を焚くことも脳のBDNFを増やし、またその強化をしてくれるのですが、
鍼灸治療』が脳の中枢に働きかけ、BDNFを増やすことに繋がるということがわかってきました。

《鍼灸治療を取り入れる》
【生活の隙間に鍼灸治療を取り入れる】ことで、ストレスに強い心と身体を作っていきましょう!
鍼灸治療が遠隔から辛いところを治療できたり、運動器疾患だけでなく、内臓の不調を治すことが得意なのも『脳』『神経回路』『生体反応』にアプローチした治療方法だからなんです。

鍼灸治療は『副交感神経』を優位にし、心と身体にリラックスをもたらしてくれます。
幸せホルモンのセロトニン、意欲や多幸感、運動機能にも関わりの深いドーパミンの増加します。
精神的な不調や心の中にあるよくわからない『不安感』『鬱うつ症状』の回復には欠かせない【大切な脳のエネルギー成分】です。

鍼灸治療は関節の痛みや筋肉のこりをとるフィジカルな作用だけではありません。
目には見えない『人の心(精神)に大切な作用』をお薬を使わずに鍼灸治療によって、改善していくことができるのです。

また東洋医学の心身一如(心と体は一つ、常に密接な繋がりがある)の考えのもとに、鍼灸治療というものがあるのも、納得ですね!
東洋医学と西洋医学がいつかの時代に交わって、新しい医学が生み出されていくのでしょうか♡
未来が楽しみですね♪♪♪

交感神経の上がりすぎたストレス状態から、すぐに脱出したい方はぜひ、お近くの鍼灸院で辛い状態をご相談くださいね^^
あとは優しい治療方法で鍼灸施術をお願いしてみると初めての方は安心して鍼灸治療を受けていただけると思いますよ。

詳しくはホームページ、インスタグラムを♡
ご予約はその下の鍼灸コンパス、健康にはりをご覧ください。

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〒658-0047 兵庫県神戸市東灘区御影1-22-9 ザ・シティ御影1F
阪急御影駅徒歩約10分
海に向かって下っていただき、山手幹線沿いを西にお進み下さい。
お車の方は、鍼灸院の裏手の『綱敷天満宮』緑のポール(50円/30分)が契約駐車場となっております。

ご不明な点、ご相談はLINE@、健康にはりのチャットシステムをご利用ください。
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