My life full of stories②ー半年間のバイト、からの・・

前回はバイトから社員になった矢先の会社終了をうけ、その心境を綴りました。

去年の今頃、わたしは新店舗の立ち上げのためにふるさとへ帰郷。もうすぐ40代に突入する年齢ゆえ店の責任者に。1月から準備が始まり、6月にオープン、3ヶ月たったころ、いろいろな事情が重なり、9月でその店の仕事を終え、抜けることになり、そして今の会社へバイトで働くことになりました。

バイト先はランチ営業とお弁当の製造販売がある店。接客、調理補助、弁当製造、弁当配達、イベント出店、店内の改装、店内の物販の仕入れ、クリスマスの企画、弁当の看板デザイン、PBそばのパッケージデザイン、インスタグラムの更新・・・などなど与えられることをひたすらやりました。あーでもないこーでもないと話し合いながらの日々。いろいろやったなぁ、羅列してみるとちょっと引くくらいの内容だ。とにかく2019年は怒涛の日々だった。

そして今年の2月。その店とグループ店の焼肉屋を一つにまとめ「昼は弁当とカフェ、夜は焼肉の店としてリニューアルする」と告げられました。

おお、まさか焼肉屋さんで働くことになるとは・・。ちょっと、というかかなり、予想外。都会ならともかく、田舎では珍しい「焼いてあげるスタイルの焼肉屋」でしたから。

わたしを引き留めたもの、それは前の店でやっていて楽しかった「広報」と「バイヤー」を継続できること、そしてその店の改装にあたり、「店のブランディング」ができることだった。

そして3月。結局、昼と夜のW営業はせず、夜のみの営業に特化することに変更。話し合いの結果、それまでの倍の価格帯の店へリニューアルする、と決まった。

ここでまた、事件が起こります。続きはまた明日。