自分を守るということ
また歳を重ねてしまいました。
生きるということは色々と矛盾するもので、
身体は1日も若くありたいものの、感覚やセンスは昨日には戻りたくないわけですが
寝起きで肩が痛くなったり階段を昇って息を切らさずに、
感覚だけは今の自分のままで、、という風に都合良くはいかんようです。
感覚やセンスは日々アップデートされつつ身体や健康状態も保たなければなりません。
ココイチのカレーしか知らないのに
ココイチのカレーが世の中で一番美味いと思っているその感覚や
それを憚らずに人前で話してしまうセンスを
恥ずかしいと思って気がついた時には
もう誰も年老いた自分にカレーの話なんぞ聞いてこないんです。
あー、おそろしや。
あ、個人的にココイチは大好きですが。
「過去を恥ずかしいと思ったらそれは成長していることだ」
ということを昔、高校の先生が言っておりましたが確かにその通りですね。
人間日々是成長
過去の反省を活かして成長し続けなければ。
しかしながら、たまに見かけるんですな。
恥ずかしい過去を受け止めずに捻じ曲げる人を。
そこにいる人たち全員が共有で理解している史実を捻じ曲げて
自分のいい風に解釈する人ですね。
こういう人たちに共有するのは反省しないことは当然のことながら
注意や修正をされることを拒む空気を作ったり
注意をしない人を周りに引き連れているといったところでしょうか。
まぁ、とにもかくにも
なんでもかんでも自分の都合の良い風に考えるわけです。
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