人工飼料を与える(その2)
で、人工飼料を与えるワケですね。
与え方としては包丁などで輪切りにしてぇ~って説明書には書いてある。
最初はその通りにしていた。
面倒臭ぇ。
毎回包丁を洗わなきゃいけないし、やってらんないよなということで。
百円ショップなんかに売ってるプラスチック製のスプーンあるじゃん。
別に百円ショップのでなくてもプラスチック製でなくてもいいんだけど。
あれでガンガン掬っていって、端っこが細くなるので、指でちょっと形を整えて与えてみた。
この方が楽。
エサだけの写真がなかったんでカイコがガッツリ乗っているヤツで。
二齢ぐらいかな。
四齢ぐらいかな。
桑の葉だと一日に二回ぐらい与えなければならないが、人工飼料は一日一回じゃなかったかな。
使いかけの人工飼料は切り口にラップをかけて輪ゴムで固定して冷蔵庫へ。
冷凍はできないって話だった気がする。
人工飼料で育てた方が、桑の葉で育てたものよりも全体に大きくなる。
桑の葉が手に入る状況でも、得に大量に飼う時は最初は人工飼料だと世話が楽だと思う。
羽化する時に繭から脱出する時に繭を溶かすための液体を口から出す。
繭から出しちゃってるんだけど、やっぱり液体は出すので水の玉みたいなのが口から出ているのを見ることができたりできなかったりする。