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〜波待ち日記〜サーフィンは何故難しいのか?

11月28日(土)
ポイント 東浪見
サイズ 腹〜胸


前日は北東風が強く吹き、風波で頭サイズまであったが当日は西〜北西風の予想。サイズダウンすることを考え、ウネリに敏感な東浪見か鹿島に行こうときめた。鹿島の場合、北東風の影響を受けやすく次の日もウネリがまとまっていない可能性も高いので、迷ったあげく東浪見ポイントへに向かった。

◆波のコンディション

朝6時東浪見ポイントをチェック。


西風が弱い予想だったが、既に北西風が吹いていて、若干面がざわついてる、、
先週、波待ちラジオの放送でトークしたが、先週は渋滞にハマり帰宅時間ギリギリに帰宅した。

海に行く前日に妻には、

「時間までに帰らないんなら、行かないでよね!」

と釘をさされた、、

移動しようか迷ったが、妻の言葉が頭によぎり、時間もないので、東浪見ポイントに決めた(笑)



◆波待ち時間の始まり

最近は双子の弟とタイミングが合い一緒に海に来ていたが、今回はいつもどおりひとりでのサーフィン。さらには現地待ち合わせで毎回一緒に入る先輩も違うポイントへ行くとのことだった。

久しぶりに1人でのサーフィンとなったが、自分のサーフィンに集中できるので練習にはもってこいだ。
最近弟が撮った動画で自分の改善点が明確になっていた。

そして、波数は少ないがたま〜にセットのいい波がくる。練習には充分な波。

しかし、この日は結局、

自分のやりたいサーフィンができず終わってしまった、、


つくづく思うのが、

サーフィンは本当に難しいスポーツだ。


そこで今回サーフィンが何故難しいのか考えてみた。

①波に乗れない。

週末になると人気のポイントは、サーファーでごったがえす。

他のヨコノリと比較すると、スノボー(ハーフパイプやキッカーなど)や、スケボー(ランプなど)などは、混雑していたとしても順番が回ってこればできる。

しかし、サーフィンは完全なる実力主義で波の取り合い。そうすると、練習どろか全く波に乗れないこともある😑

②波のコンディションが毎回ちがう。

波は同じ波は2度とこない。先週とは全く違うコンディションな時も多々ある。

ヒザ前後のコンディションや、クローズ寸前の頭オーバーのコンディションなどその日によってコンディションが全く違う。
なので、同じコンディションでの反復練習が不可能なのだ?

③波に乗った瞬間、課題を忘れる

①、②の条件が整った日に、いざ課題を練習しようと思ってたとしても、周囲のサーファーとの波取り合戦の中、必死に波をキャッチし、テイクオフした瞬間には、課題なんか忘れ、自分の直感だけでライディングしてしまう、、😩


④波のセクションに合わせたアクション

最後に、奇跡的に①.②.③がクリアでき、自分の課題を覚えながら、ライディングできたとしてもその課題がその波のセクションに合わせた最適のアクションでないと、成功しない。

オフザリップ、カットバック、フローター、ロールイン、など色々な技があるが、
その時の波のセクションに合わせて、最適な技をチョイスしないといけないのだ

たとえは、自分の課題がボトムターンからのリップアクションだったとしよう。
それが、自分が乗った波がたるーいセクションから最後に波がほれはじめ崩れるような波だったら、テイクオフから1stターンでボトムに降りてターンをし、リップをしても失敗する。

スピードがつかず、リップに置いてかれるのが落ちだ。

そんなコンディションでは、軽いハーフターンからカービングで戻り、たるいセクションはカットバックでつなぐ、そしてほれてきたらアップでスピードをつけフィニッシュ‼️
47秒からのライディングがお手本です👍😆

こうして改めて整理してみだが、①〜④全てをこなした上で自分の課題を練習しないといけない。これが、他のスポーツとは違うサーフィンの難しいところですね。


しかし、だからこそサーフィンには他のスポーツでは味わえないハマる要素がある‼️


結局は、私がこの日に自分の思い描いたサーフィンができなかった言い訳をつらつら書いただけですね🤣


そんな悔しい思いをしたからこそ、来週のサーフィンが楽しみで仕方がない。また明日から1週間仕事を頑張ろう♪

終わり

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