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SUPER BEAVER 「運命って思ったて仕方ないくらいの出来事の数々」#2 松山

SUPER BEAVERを知ってからの約半年の間に起きた奇跡みたいな出来事を主観的に綴った自己満足の日記のような備忘録です。
ライブの記事はセトリやMC等ネタバレなしの感想文
#0  #1  #3香川と藤原さん #4神戸と藤原さんの誕生日 
#5名古屋 #6滋賀

こんな風にまとめる予定はなかったけど、終わってすぐの感想をメモしてたのでそれをもとにふりかえり。

◎05.07愛媛 松山市民会館 start18:00◎2階34列49番

ライブ2日前に席のお知らせが来ることを初めて知った。
目にした座席をもとにすぐに会場のHPから座席を調べてみると、2階席の最後列である。
ファンクラブ、オフィシャル先行、一般、これらの申し込みの違いで、席が違うことも分かっていない状態で手にしたチケットなので、まぁそりゃそうですな、という座席である。「座席、最後列だったんだけど笑」とすぐにMに連絡するくらい、『せっかく愛媛まで行くのに最後列かぁ…』という気持ちにはなった。(当たり前だけどもこの気持ちは後々ひっくり返されるのである)荷造りを終えてあとは出発の日を待つばかり。

5月7日
愛媛では、ちょうど道後温泉地区で「道後オンセナート」(2023年2月26日(日)まで開催)というイベントが行われていて、ビーバーの歌詞が温泉街のいろいろな場所にあった。ぶーやんに感化されて直前に手に入れた柄シャツを着て街を散策。

試着してたらビーバー流れて、ここにも運命感じて手に入れてしまった

なるべく節約を心がけた初遠征、どうしても手に入れたかったビーバーの限定手ぬぐいは、ライブ前日には売り切れという情報に落胆していたけれど、予約ができるということでまっさきに道後プリンスホテルへ。(今はもう在庫あるのかな?)そのあと街中の歌詞を探しているなかで、ビーバーとは全く関係ないけどまさかの出会い。石本藤雄さんのMustakivi。わたし陶芸をしていて、ものづくりをしてるんですけど、京都でめちゃくちゃ見たくて見に行った石本藤雄さんの作品とショップにこの場で偶然出会って、不思議な縁を感じたってお話。

節約を心がけたけどここでも手ぬぐいを手に入れてしまう

ひととおり散策を終えると後はいよいよ初ライブを待つばかり。
待つっていっても、もう気持ちはどっきどきで、いつ会場に向かえばいいのか、何か口にして行った方がいいのか等…ここまで来たけど行くのめっちゃ不安だな…なんて。そんな不安と緊張のなかtwitterのFFさん達のコメントに励まされて元気がでました。とても優しくて心強かったです。
ありがとうの気持ちでいっぱいでした。

座席はセンターブロック上手の端っこだったから、あんまり早く席に座っても真ん中の人の邪魔かな?とか思ってたけど、どこか行く場所もないし、開演30分前くらいには座席に座っていた気がする。

そして
私は初めてSUPER BEAVERのライブを体感したのです。

このツアー参加した直後の感想をメモにしていて。そのまま載せます

前列のお姉さんが友の会の方
めちゃくちゃに手の上げ方や手拍子のタイミングが完璧。
お姉さんにつられて全力で叩いて両手あげてめちゃくちゃに楽しかった
本当に会いに行けてよかった
後方だけど全部舞台の演出が見えて、会場の人たちが見えてもはやメンバーの視点の逆バージョンだった。
最高以外に言葉が思い浮かばないし言葉になんない
あんなに楽しい時間はここ最近で全然…
楽しいのベクトルが違う。
満たされていた時間だった満ちてた愛に。
愛されて愛してたのを実際に目にして
抱きしめたいくらいの時間だった。
ありがとうがとまんない。
大余韻のまま、放心状態でファミマでチョコビスケットを買う(結果最終的に家まで持って帰ることになる)
ライブ後は余韻で全くお腹が空かない
でも食べないと多分明日に響くのはライブ関係なく、なんとなくこれまで生きてきた中で分かったからなんとかスープを食べる。
ベットの硬さ?空調が暑くて?3時頃からずっと眠れない、目は瞑るけど頭は起きてる感じ。

初めてのライブが最後列じゃなかったら、あの景色は見れなかったし、前列がお姉さんじゃなかったらあんなに楽しいと思えなかったかもしれない。
初めてのライブがこんなにも最高だったと感じなければ、この後の行動を起こしていかなかったかもしれない。そう思うと、ここにだって運命を感じてしまうのです。

そして翌朝は5時くらいに目が覚めたので10時チェックアウトまでの間にもう一度会館に行くことにしました。会場の風景を撮りたかったけど、会館前では地元の人がラジオ体操されていたので…とりあえず、遠くの方で私も一緒にラジオ体操をすることに。昨日とはうってかわって、とても長閑な風景が心地よかったです。

体操が終わったあとビーバーのオンセナートの会場限定作品の写真を撮ってたけど、ここまできたら私も一緒に写りたい!と思い、体操後の地元のおばあちゃまにお願いしてシャッターを押してもらうことに。

ありがとう地元のおばあちゃま。
朝の光でさわやかな写真は見返してみると動画だったのがいい思い出です。

「ここから綺麗に松山城が撮れるんよ」とおばあちゃまに教えてもらって撮った松山城

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