恋人と喧嘩して警察を呼んだ

恋人との同棲が始まって3週間ほど過ぎた。はじめは喧嘩も多かったけど、その度に話し合って解決するように努力して、今週に至っては一度も喧嘩をしていなかった。 わたしたち、このまま上手くやっていけそうと思っていた。 しかし昨夜、彼が仕事から帰ってきてご飯を食べ終わるころに、彼がわたしのスマホをチェックしはじめた。わたしがまだ元婚約者と連絡をとっているのではないかと不安なようで、2日に一回はわたしのスマホをチェックしている。わたしは彼とやっていく、やっていきたいと決めてからはもう元婚

社交的な恋人

わたしの恋人は社交的で、わたしは非社交的な人間だ。 休日、彼にはだいたい何かしらの用事がある。今日は、会社の同志と集って会社から独立する話をしている。わたしはその間、集いの近くの大きな公園で時間を潰す。 家族連れや学生グループでいっぱいの公園で、わたしはひとりポツンと木の下の芝生に座っている。 快適な気温なのでストレスはないが、わたしより有意義な時間を過ごしているであろう恋人を待つのは少しさみしい。もうすぐ1時間半が経つ。 バレーボールのネーションズリーグが中継されている影

何が大切なのか分からなくなっている

今日から新しい仕事。昨日までの職場とは、規模や雰囲気など、本当に色々と違っていて、頭がちょっとバグってる。 昨日までの職場では、最後の挨拶もさせてもらえず、部長はわたしの退職に対してご立腹なのだろう。そりゃそうか。部長が赴任してきて約１週間で退職願を出したのだから。まあ、終わったことなのでいいや。これからのことを考えないと。悩みながらだけど、働かなくちゃ経済的にも精神衛生的にもやっていけないし。 彼とは相変わらず週末に会う関係。今週も荷物を少し運んで、一緒にお昼を食べて、

4時間運転した週末

先週末は、彼の引っ越し手伝い。朝5:30に起きて、荷物を詰め込んで最近ふたりのお気に入りパン屋さんで朝ごはんを買って出発。 片道3、40分を3往復して3階の部屋から3階の部屋に荷物を運んだ。途中でガス開栓の立ち会いをした。 ガス屋さんが私たちのことを夫婦だと思っていて、私のことを奥さま、彼のことを旦那さまと言った。ドキドキした。彼が否定するのかどうか。 あとで、「私たち、どう見ても夫婦に見えないよね？笑」と聞いたら、『そうかな？そんなことないと思うよ。かわいいカップルにはみえ

夜みたいなひと

少し前にに別れた彼が、またわたしのことを見つめてくれるようになった。 「わたしたち、(彼の一人称はぼくになったりわたしになったりする)色々問題があったけど、最近一緒に居るのが楽しかったね。たくさん笑ってた。」 『あなたは天気みたいなひとだね』と言ったら、「uminoは夜のひとだね」と言われた。 静かで、いつもひとり いつからだろう、布団に入り目を閉じるとすぐに眠れるようになったのは。先日、静脈麻酔をしたときも麻酔云々の前に寝落ちしていた気がする。目を閉じてから10秒ほど

存在するはずのない未来の私たちの子供の話をした。きっと世界一かわいいだろうね、って。かわいいだろうね。なんてったって、私たちの子供なのだから。日本、韓国、イギリス、おそらくその他のヨーロッパの国少々。会ってみたいけどわたしのjealousyは異常なので、子供は作らないほうがいい。

なんかね

今朝は、彼の新しいアパートの重要事項説明をオンラインで一緒に聞いて、会社に2時間遅刻し、お昼ごはんを食べ、がっつりnap 起床後、劣等感から2時間ほど日本語教師養成講座を受けて、ペットのケージ掃除。少し遠い本屋に行きたくなったので、ヤマトに出す予定の荷物を抱え、家をでる。 19時過ぎ、まだ帰宅ラッシュの名残がある時間帯。オレンジの街灯と信号と車のライトでひかりが溢れる。 来月から新しい仕事が始まる。会社まで車で15分、少し遠いな早く慣れたい混まなくて走りやすいルートを見つけた

彼に癌の影。半年後にまた再検査。先生に、「あなたはスムーズに通訳できるように英語を勉強してください」と言われる。

自分じゃない誰かになりたいっていつも思ってる。だから住処も仕事も、顔だって変えるのだ。変わることは嫌いだけど変えることが好き。

420時間日本語教師養成講座

2023年4月から、420時間日本語教師養成講座をオンラインで受講しています。 わたしが通う学校は、理論科目はすべてeラーニング、実践科目と実習科目はオンラインでの授業です。 5月中旬から実践科目が始まり、それまでは各自で理論の動画を見て自習します。 わたしは今年の日本語教育能力検定試験合格を目指しているため、試験勉強をしながら講座の受講も進めています。 まだどのくらいのペースで学習すれば間に合うのか掴めていないので、まずは理論科目の動画数を数えてみました。 280本あり

年度末

今日で今年度が終わる。 そして、わたしの所属オフィスが無くなる日でもある。 無くなると聞くと物悲しさを感じるが、要は大きなオフィスに吸収されるのだ。 私が入社した頃から、吸収の話は出たり引っ込んだりしていたが、遂にとうとう満を辞して吸収決定となった。決まる時はあっさり決まるものだ。 わたしは、ひっそりと二ヶ月後に退職することを決めた。最終出勤まであと10日ばかり。

わたしのこれまでについて

第1回目の投稿です。 まずはわたしのことを皆さんに知っていただければと思い、簡単な自己紹介とこれまでの人生についてお話しさせていただきます。そして、次の投稿ではこれからの人生についてもお話しできればと。 1996年生まれ、今年で27になりました。 日本のちょうど真ん中あたりで生まれ育ち、27年のうち25年ほどここに住んでいます。 幼少期から家庭環境が良いとは言えず、親の愛をうまく受け止められないまま大人になりました。いえ、大人になったのは歳の数だけで、内面はまだ大人になりき