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宇宙空間観測所もある「星の町」で立ち上がる生涯活躍のまち事業「ホシノマチ団地プロジェクト」
うみのしらせによる連載エッセイ。個人的な視点で日常のなんでもないことを綴ります。今回のテーマは、「ホシノマチ」。
※今回は諸般の事情により取材記録(ただの感想)です。企画の報告は最終回です。
だいぶ時間空いちゃいました。身のない感想です。
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Tokyofm(80.0MHz) にて 毎週月曜から木曜まで夕方5時〜放送中のラジオ番組『Skyrocket Company』内、「スカロケ移住推進部」の佐久取材ツアー企画に先日、平社員(リスナー社員)として参加させていただきました。
※Tokyofm『Skyrocket Company』についての情報は<こちら>
ツアー中、Instagramにてリアルタイムで投稿しておりましたが、取材後記として、再度振り返り記録しておきます。
※Instagramはこちら→@ _recordz360
今回の取材ツアーのメインとも言える長野県佐久市が取り組む移住推進事業
「ホシノマチ団地プロジェクト」。こちらを現地視察させていただきました。
ホシノマチ・・・
パッと聞いて、思うことは、集団で天体観測でもするん?
午前2時に踏切行っちゃうん?そんなとこだろうか。
全然違った。星見るには踏切じゃダメでした。
うすだスタードームに行ってくれ。望遠鏡持っていかなくていい。
ちなみに佐久市は、(あまり)雨は降らないらしい。
※統計データ上、晴れの日が多いとのこと。
余談はここまでにして、佐久市 基本情報。
長野県の市であり、群馬県との県境に位置する。
北陸新幹線の佐久平駅がある。
人口は、98,128人(推計人口 2021年6月1日現在)。
今回は、佐久市への移住制度の一つの選択肢、『ホシノマチ団地』を訪れた感想を綴りたいと思います。
まず、ホシノマチ団地プロジェクトについての概要は、
<こちら>で確認ください。
実際に現場へ行って、実際に職員さんのお話や居住者の方のお話を聞かせていただいた感想としては、自治体がしっかりと住む場所も用意してくれたり、
補助制度などもよりよくしていこうと更新されていることはすごく伝わったし安心感あるなという印象でした。
しかし、しかしですよ!!
入居者が少ない!
移住者のコミュニティ形成のメリットが現状感じられない。
いま行動起こすなら何を求めていくか本人の意志が非常に重要。
早期契約キャンペーンとかないかな。
また、ここからは個人的な問題となるが、一般ピーポーな僕には急に移住は難しいから、ちょっとステージが一つ二つ上になっちゃうイメージが拭えない。
普通の会社員という頭がどうしても離れないので、そこをまずは一旦リセットして、どういう働き方がしたいか、をもう少し計画の詳細を詰めていかないといけないな。これは佐久市の制度の問題ではなく、移住者自身の問題。
大都市圏だとアルバイトとかでなんとか食い繋いでいくとか、知り合いに頼るとか行き詰まった時の選択肢が浮かぶけど、全く縁のない場所に乗り込んだ先のイメージが湧かないんですよね。
何かインターン的に有期雇用でも職が用意されてればもう少しハードル下がるのかな?
途中から佐久に住むことを考えるより、どうすればより良くなるか?みたいな思考になってしまい、地域活性化をテーマに活動してた時のことを懐かしく思い出したりした。
総じて、観光地として圧倒的に強いかと言われればそこまで強烈なインパクトはないし、住民がこぞって訪れるほどの施設が揃っているのかというところも正直インパクトは薄かったかな?
ただ、近くに自然が広がる遊び場があるって、子どもにはめちゃくちゃいい環境だな、という点は、佐久市推せる要因だなと思う。それなりの利便性があって自然も近い。それはすごく良い。
個人的には、パラダ内で営業している「みはらし温泉」のサウナ施設の綺麗さ、広さなどに大満足で、近ければ定期的に通ってしまいそうではある。
そうだ 佐久、行こう。
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