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■2025 1/1-4 あけおめ更新マクドの世界・ワイルドワイルドカントリーと精神世界とイメージ



1月1日(水)

あけましておめでとうござます。新年からなぜかマクドにどハマりしてるめろんです。きっかけは無料カスタマイズの可能性に気づいてから。オニオンとピクルスは無料で増量できるし、40円でトマトも追加できるんだよね。これが結構イケる。昔からハンバーガーのトマトが好きだった。レタスまであれば完璧なんだけどね、BLTみたいな感じで。

実は去年からコカ・コーラのキャンペーンで貯めてた無料クーポンがあって(5つまで貯められるやつ)満額集めてある。計算すると170円×5で850円も得してる。生活名人である。

ただちょっと気になるのが、マクドって体に悪いって言われてるじゃん? あれは嘘だと思うんだよな。実質パンとビーフだけだろ。サンドイッチじゃん? ポテトとコーラやシェイクが体に悪いのであって、他のメニューは普通のはずだ。信じてる。

自分の録音音声をきいて声の出し方を研究する。

午後は高円寺をぶらぶら。くすもとさんとカニブックスに寄って、phaさんに新年の挨拶。毎年のことで、立ち食い寿司屋にいく。が、その店の大将が外国人のバイトにキレていてめちゃくちゃ感じが悪かった。こういうことがあると店のイメージが悪くなる。案の定ネットにも書き込まれていた。

今日見た作品:シビルウォー、クラウド、グランメゾン、タイプロ、茶飲友達。



1月2日(木)


朝イチでマクド。やばい、新年早々ハマりすぎだ。カスタマイズは結局全部を増量してトマト追加がいちばんいい。

noteの記事もバックアップ機能があるの初めて知って、いろいろ整理。
夜はおでん作ろうと思ったけど、材料切れてて。仕方なく子供と松乃家でとんかつ。今年初とんかつ、相変わらずうまいわ。


初詣がわりに水道橋博士のお家に。手土産にクッキーとみかんを持って伺う。配信にゲスト出演。

去年知り合ったばかりなのに、なんかすごく濃い1年だったな。若林くんも金剛さんも、新しい若い人たちとも出会えて。思い返すと、ディスクロニアも去年の5月だっけ? まだ1年も経ってないのか……信じられないくらい色んなことがあった。今年はさらに加速させていく。

1月3日(金)


朝っぱらから買い出しに行ったのに、スーパー閉まってるじゃん! 昨日開いてたのに……マジか。よく見たら4日からの営業だって。仕方ない、家にある材料で朝ごはん作るかと、カルボナーラとたらこパスタ作ったら、これが予想以上にうまくて大満足。

夜はみかんジュース作って締め。

1月4日(土)


駅前で昔の先輩Oさんと会ってきた。20年以上前、上京したばかりの頃にお金なくて一緒に住んでた人だ。6畳ちょっとの部屋に2人で暮らしてた時期があって、今考えるとよく住めたなって(笑)でも不思議と楽しかった記憶しかないんだよね。

今じゃ彼も結婚して子供2人のパパで、ゲーム会社の部長さん。50過ぎて定年も見えてきて、住宅ローンもあと1年で完済だって。人生、着実に歩んできたんだな。ドッグベリーで紅茶飲んで帰る。
家に帰ってから赤坂の双子のライオン堂に納品へ。その帰りにふと見かけたつけ麺屋が気になって入ってみた。なんとなく昔水道橋にあった大好きな店に似てるなと思ったら、システムから味まで、まったく同じ。ラーメン小盛りにするとトッピング1個無料になるとか、玉ねぎの置き方とか。調べてみたら「やすべえ」って店で、昔水道橋にあった「ごんろく」と同じ母体らしい。なるほど、だから似てたのか!

めちゃくちゃ美味しくて、スープ全部飲み干しそうになった。塩分やばそうだなと思って途中でやめた。向かいに有名な担々麺の「赤い鯨」があったんで次回またいこう。

体調微妙だったのにジャンクフード食べちゃったな。喉も痛いし。でも「ワイルドワイルドカントリー」全部見た。バグワン・ラジニーシという教祖をトップにした教団がアメリカに移住して街を作る話。スケールがでかい。

実はこの教団の瞑想をやったことがある。
先日いった瞑想センター、あれがこの教団なのである。なんも知らない人があの瞑想見せられるとさすがに引くかもしれん……。

女幹部シーラの迫力がすごい。純粋な信念を持った"悪役"なんだけど、若い頃に教祖に出会って弟子になって、教団のためにひたすら尽くして結局は追放されちゃうんだけど。番組の最後の彼女の笑顔が印象的だったな。
日本でもまだ瞑想センターがあるということは、60年代のヒッピームーブメントから続く流れが、まだ日本にも残ってるってことで、根強い。

ぼくが行った印象だとワーク自体を伝承しつつも、部屋の至るところに教祖の写真や著書があって、やはりいまだにラジニーシへの尊敬は強くあるように思えた。

すでに教団は過去ほど大きくはないし、高齢化も進んでいる。信仰はひとそれぞれなのでいいとして、瞑想テクニック自体の良し悪しが気になっている。オウムやこういった教団でやっていたワークや技術が優れたものであるなら、それはそれで使ってもいいんじゃないだろうか……という思いがふとよぎった。
とはいえ、マインドフルネスが単なる技術だけになってしまったのを見ると、精神性とセットでないと効果がない側面はあるのかもしれない。それを裏付けるような意見がある。

先日、マイケル・ポーラン(『幻覚剤は役に立つのか』、『This Is Your Mind on Plants』などで知られる作家)のYouTubeを見たときに興味深い質問があった。

なんでキノコやLSDや大麻で見えるイメージがちがうの? という疑問をティモシー・リアリーの「本人が期待するものが見えている」という言葉で説明している。要するにセッティングで見えるものがかわるという話。
ある程度納得できるのだが、これで説明できない部分もある。たとえばAという薬品をキメると、細かく分裂する感覚、Bは境界がずれたり、Cは時間感覚が狂ったりするというふうに、固有のキマり方があるからだ。これらはイメージとは関係ない。

とはいえ、わずかでもイメージがワークの質を左右するならば、瞑想テクニックもまた、思想や世界観コミで学ぶべきなのかもしれない。そして、すこしでも邪悪なものが混じってしまえばそのテクニックまで汚染されてしまう危険性があるということになる。
だからこそ精神世界は可能な限り清浄でなくてはならないのだろう。



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