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書評(おすすめ本とか)

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書評がはいっている。マガジン買うとあとで増えたのも読める。
無料とか1本100円とかいろいろあるけど、マガジン購入で全部まとめて500円で読める。あとから増え…
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2018年1月の記事一覧

書評『人はアンドロイドになるために』

・初出2017年「ちくま」 ・石黒先生と飯田さんの共著、非常にSF色が強い ・アシモフの『われは…

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書評『僕は愛を証明しようと思う』

・初出2015「宝島」 ・デートDVやないかという女子からのツッコミがよくある  スタティカル…

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書評『勉強の哲学』

・初出2017「新潮」 ・案外なかった勉強についての哲学本 ・自己啓発っぽい要素もあって固すぎ…

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書評『ファイナルガール』

悪のファイナルアンサーファイナルガール――それはアメリカの批評家Carol J.Cloverが『男性、…

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書評『御命授天纏左左目谷行』

・初出 2014年「群像」書評 ・「ごめいさずかりてんてんささめがやつゆき」と読む ・つげ義春…

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書評『担当の夜』

・初出2013年「宝島」書評 ・実在する某漫画家の元担当者が書いた小説 ・胃が痛くなる……  …

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書評『知的生き方教室』

・初出2014『テレビブロス』書評 ・かなり好きな作品です  殺意しかない。  クソみたいな田舎に帰ってきてこの原稿を書いているのだが、早くも今年最高にイライラしている。理由は田舎だからである。  もともと私は故郷とか地元が大嫌いで、まわりの山や田んぼを見ても郷愁を感じるどころか爆破したいとしか思わない。

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書評『玩物双紙』

・初出2013年「宝島」書評  時代小説と歴史小説の違いをご存知だろうか。  時代小説は、主…

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書評『生まれた時からアルデンテ』

・初出2014「TVブロス」  生まれた時からアルデンテ、である。タイトルから漂うハイセンスオ…

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書評『デブを捨てに』

・初出2015年「宝島」 ・装丁の絵がサイコー ・いつもの平山さんです  人はなぜホラー映画を…

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書評『友は野末に』

・初出2015「宝島」 ・色川武大も阿佐田哲也も同じ人だけどどっちも知らない人は知らない  …

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書評『バラカ』

・初出2016「文藝」 ・分厚いけど一気読みできる ・ポリティカルなSF 日本文学を「復興」する…

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書評『オニキス』

 SFがアツい。  80年代に隆盛を誇ったSFは、90年代から、帯に「SF」とつけるだけで売れない…

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書評『ぼくたちはこの国をこんなふうに愛することに決めた』

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