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【月読み通信】獅子座満月のメッセージ2023.02.06

満月ジャストタイムは2月6日3時29分。


獅子座満月の宙*sora*模様

・向かい合う獅子座の月(8ハウス)と水瓶座太陽(2ハウス)に牡牛座天王星(5ハウス)がTスクエア

反抗的な態度によって、長らく築いてきた関係性が壊れてしまう。
壊れることによって、孤立する。
孤立して初めて、アナタがいかに周囲を当てにしていたかに気づく。

・水瓶座土星(2ハウス)がボイド

人生の目標を見失う。

・魚座金星(3ハウス)と双子座火星(6ハウス)がスクエア

なにげない一言に傷つく人がいる、なにげない一言に傷つくこともある。

獅子座満月のサビアンメッセージ

獅子座17度のサビアンメッセージは「ベストを着ていない聖歌隊」
A nonvested church choir.

獅子座サインは、日常での特別な体験や特殊な興奮を通して、生きている実感を得ようとする。
しかし、獅子座サインの最終的な目的は…

「いかなるときでも人生を楽しむ姿勢を身に付けること」
「どんなに環境が変化しても真の創造性を持つこと」

にある。

16度から20度までは、獅子座サインの資質をより強化するために、反対側のサインの資質が流れ込んでくる。
反対側は水瓶座サイン、その資質は俯瞰的な視野。
獅子座サインの資質は主観的な視野。

16度で俯瞰と客観が混ざり合う。

水瓶座17度のサビアンメッセージは「ガードしている番犬」。
公的なものと私的なものとの権利関係を、俯瞰的視野を使って調整する。

犬は危機的状況なときに現れるシンボルであり、同時に危険を回避するスイッチ。

獅子座サインでの危機的状況を回避しようとする水瓶座サイン。

獅子座17度の危機的状況とは?

日常において、興奮するような出来事は頻繁には起こらない。
むしろ平凡な日々の方が圧倒的に多い。
それを忘れてしまい、特別で特殊な体験を求め過ぎると、人生は堕落へと向かう。

それが獅子座の危機。

そんな堕落しつつあった獅子座サインに、水瓶座サインの「俯瞰的な視野」が流れ込んでくる。

サビアンメッセージにある「ベストを着ていない」は「きちんと準備していない」こと。
ベストを着ていない聖歌隊のように、事前の準備や打ち合わせがなかったとしても。

その瞬間の創意工夫によって。
その場にいる人々が歌声を共鳴させることによって。
感動は生み出せる。

特別で特殊な手順を踏まずともを、ありふれた日常の中に「俯瞰的な視野」を取り入れることで、気持ちは高揚するし神聖にもなれる、そんなメッセージ。

獅子座満月のメッセージ

毎日が平凡で退屈。
創意工夫しろと言われても、自分には無理。
どうせできっこない、やったって無駄。

そんな諦めや怠惰に対して、ドカンとハンマーが振り下ろされ。
無理とか無駄とか、そういった思い込みがバーンと壊れるといった雰囲気です。

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