Nサロン1期の振り返りと2期に向けた意気込み
2019年7月11日（木）、いよいよNサロン2期が本格的にスタートします。
1期生としてNサロンに入り、たくさんの学び、出会い、変化がありました。
あまりにも駆け足だったので、「振り返り」の時間を持つことができていませんでしたが、2期が本格始動する前に、1期の振り返りと、2期に向けた意気込みについて、語りたいと思います。
Nサロン1期の振り返り
なぜNサロンに参加しようと思ったのか？
事前選考の志望動機には、次のように書いていました。
Nサロンにエントリーさせていただいた理由は、これからのVUCAの時代において、「自分が好きになった人を全力で護る」という人生のポリシーを貫く上で、自分に今、最も不足している「会社の外で通用する個人の力」を磨くのに、Nサロンが非常に魅力的だと感じたためです。
特に、「自分の成し遂げたいものを人にストーリーとして伝え、共感を得て巻き込む力」を磨く上で、Nサロンのコンテンツやそこで出会う人達からの刺激をエネルギーに、アウトプットしていくことは、自分を飛躍的にスキルアップさせることになると考えています。
「会社の外で通用する個人の力」
キャリアの中で挫折を経験して以来、「社会の中での自分の価値」というものを強く意識するようになりました。
ただ、スキルや経験を棚卸ししても、「これなら会社の外でも通用する！」と言える絶対的なものはなく、スキルのフリーマーケットのような所をのぞいてみても、できると思えるものはなく、自分の将来に不安を抱えていました。
Nサロンに入れば何かを変えられるかもしれない
そう思って、1期に申込みました。
いまも、複業や起業といった具体的な形になっているものはありませんが、「これを磨いていけば社会に対して価値を提供できる」と思えるものが、いくつか見つかりました。
そのキッカケをくれた一つが、Nサロン仲間のKazuさんが主催する「学びのサロン～新大塚塾」です。
今や自分のライフ・ワークになった「働き方改革」について、お金を払って話を聞きに来てくれる人がいるなんて、Nサロンに入る前は思ってもみませんでした。
最初にKazuさんからお話を頂いたとき、勢いよく二つ返事で引き受けたものの「働き方改革」をコンテンツにしようとは思っていませんでした。
ネットで「働き方改革 セミナー」で検索すれば、自分より肩書も実績も豊富な方のセミナーに無料で参加できます。
実際に現場で「働き方改革」に取り組んでいるとはいえ、「生産性が向上し、業績がアップした」、「社員満足度が上がった」といった、世の中的に成功といえる結果がまだ出ているわけでもない。
そんな自分が、「働き方改革でお金をいただく程のコンテンツをつくれるのか？」と何度も自問自答しました。
「金融×ITのような、今っぽいものの方が受けるのではないか？」とも考えました。
ただ、「何かを伝える」ということを考えたとき、Nサロン1期を通じて学んだ大事なこと、
・自分の中から自然と湧き出る、伝えたい想いがあること
・伝えたい相手のことがイメージできていること
が満たせるものは、何度考えても、今の自分にとっては「働き方改革」でした。
自分にできるのは、「お金を払って聞きに来てよかったな。と思ってもらえるように、魂と熱を込めて準備し、伝えることだけ」と覚悟を決め、それを実現することだけを考え、本番にのぞみました。
本番当日、「誰も来てくれなかったらどうしよう・・・」と不安な気持ちもありましたが、何人かの方が話を聞きに来てくれました。
学生の参加者の方からは、「ものすごくいい話だったので、次回は名古屋から友だちを連れてきます！」と言ってもらえました。
まだ、何十人、何百人に通用するようなものではないかもしれないけれど、数名でも、会社の肩書きのついていない「自分」に価値を見出してくれた。
この経験は、本当にうれしかったし、人生のターニングポイントになると思います。
「働き方改革」、これからもライフ・ワークとして取り組み、発信も続けていきたいと思います。
（最近参加した働き方改革に関するイベントレポートです。素晴らしい経営哲学をもって、新しい働き方、事業に取り組まれている佰食屋代表、中村朱美さんのお話の内容や感じたことを書いています。よろしければこちらもぜひ！）
Nサロン2期に向けて
このnoteを読んでおられる方は、Nサロンに少なからず興味を持たれている方だと思いますが、Nサロンは1期と2期で大きく変わります。
1期はオフラインセミナー中心でしたが、2期からはオンライン中心となります。
Nサロン2期をビジネスモデル図解すると、こんな感じになると思います。
（参考）
1期で開催されたイベントサマリー
当初予定の2倍のイベントが開催されました
Nサロンは、豪華講師陣による素晴らしい講座も魅力ですが、一番の魅力は
思いがけない人とのつながり
だと思います。
1期では、本当に魅力的な人たちとのつながりができ、Twitterやnote上でつながり続けているだけでなく、「学びのサロン」や「新聞部」といったリアルの場でもつながりが続いています。
2期になり、「オンライン＋集中講座」という形式に変わりますが、きっと、思いがけない形で、新しい魅力をもった方々とつながることができると信じています。
「会社の外で通用する個人の力」
というNサロンに入った当初の目的は、まだ道半ばですので、2期も引き続き、学び、出会い、変化することで、より個の力に磨きをかけていきたいと思います。
番外編：個人的オススメ講座
「大手町のランダム・ウォーカー」のアカウント名で活躍されている、福代さんの「会計クイズ」の講座はマジでオススメです。
コンテンツ内容ももちろんですが、圧倒的なスライド枚数とプレゼンテーションに引き込まれること間違いなしです。
エンターテイメント性もめちゃくちゃ高いので、「会計に全く興味のない方でも、必ず一度は講座を見た方がいい」と言い切れるほど、必見です。
また、どうやって学べばいいの？という方は、こちらのnoteをご覧いただくと、何かヒントがつかめるかもしれません。
ちなみに私は「会計クイズ」が好きになりすぎて、問題をつくる側にまでなりました（笑）
【#会計クイズ 問題】
— 大手町のランダムウォーカー (@OTE_WALK) April 7, 2019
今週は大手メディア比較
貸借対照表と損益計算書の比較問題！
日本経済新聞社の財務データは選択肢のうちどちらでしょうか？
《登場企業》
日本経済新聞社 @nikkei
ユーザベース @NewsPicks
今週もよろしくお願いします(^^) pic.twitter.com/tMnQUGq8DX
そんな私が集中講座を受けようか迷っている講座は「マーケティング・トレース」だったりもします。
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