誕生日を過ぎて
おはようございます。
今朝の富士山は朝日がさしていて初冠雪かどうかわからない…んー、もやがかかっていて今覗いてもわからなかった。
温暖化なんだねぇ。
フォローさせていただいている方の記事を読んでいて節目の話が出ていた。
テレビで見るだけだった階段を上ると膝が痛いって話、わたしも60の誕生日を越えたある日気付きました。
会社の階段、膝が痛いじゃない!って。
ほんとに年取るとなるんだな。
今はたかだか3階上に行くのも息が切れているけれど階段使ってるぞ。
健康第一。
心臓で要精密検査になっておりますわたしですが、生まれもったものであろうと言われて納得。
今までハードなスポーツもしてきたし、この年まで生きてきたし、大丈夫と決めた。
先生が、完全な波形を描く人はいないから、と。
そりゃそうですが、先生それ言われて納得する人はそんなにはいないよ。笑と思った。
節目って、特に何かが違うわけではなくて、ただ1日過ぎただけのことなのに大切だなと思う。
心の問題かな。
30代から40代に変わる時、40代から50代に変わる時、わたしはそれほど大きな節目とは感じなかった。
それぞれの時代、やることがいっぱいあって気にしなかった。
むしろ、20代から30代は大きかったかな。
ちょうど派遣で働いていた頃で、成長しなきゃと思った頃。
50代から60代は30になるのに匹敵、むしろそれ以上の節目と感じた。
離婚するためにお金を貯めていて、家を買おうとしていたから。
子供達もそれぞれ家を出て、わたしも次に出るよって思っていた頃。
そして膝が痛み始めた頃。笑
それから4年後。
たぶんこれから先ひとりでこの家に住んでいるだろう。
年金暮らし。
60から70になる頃の自分はまだ見えない。
家があるから家賃はいらないし、ローンも無いからどうにか生きられるかな。
猫たちはその頃はもうお空組。
10年後を目指す、と言ったわたしと彼はどうなるんだろう。
離れ離れなんだろう。
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