7月29日 受け止めたけど(31)
この週末は会わなかった。
おはようLINEと少しのおしゃべり。
お昼休みや休憩時間のひと言二言。
夕方帰宅後の少しのおしゃべり。
何回かのおやすみLINE。
こんな日常が続くのだろうな。
私たちが始まる半年前、もう今は一年前になるわけで、辻褄があい、はーい!納得しましたー!とはならないわけで。
そんな彼を丸のまま受け止めた。
まだ他にもあった時、わたしのキャパを超えてしまったらおしまいだなーと思う。
彼がわたしを問い詰めないからわたしの隠したことはバレない?わかってるかもしれないけど、問われないだけ。
どっちが大人?と言ったら、彼だよね。
過去、なんだもの。
愛されていることはわかっている。
愛していることもわかっている。
他に何が必要なのか?わたし。
だいたい予測はついたけれど、住所も別荘のべの字も言わない彼をどこまで信じるのか。
知る必要は無い?
愛されてると思うだけで充分なの?
わからないと思う。
車の後ろ座席まわりの小物。
どう見ても彼が選んだものでは無いなと思う。
男は気にならないのか。
助手席にぶら下がる、そのキーホルダー、要らないですよ。
そっと持って帰るか?笑笑
こんな細かいこと、どうでもいいことなんだろうか?女からしたら嫌だけどな。
前回会った時、足の指にジェルネイルをしていったんだけど、彼はわたしの足を掴み、あ、と言って見ていた。
コメントが無かったので、たぶんお気に召さなかったのだろうなと思って剥いでしまった。
でも夏だから、たぶんそのうち娘に塗ってもらう。
今週末は会える。