英語の発音を良くする!一発で効果のある方法
あなたは英語の発音を良くするためにどのような工夫をしていますか?
英語の発音に関してはKaz先生の英語喉の方法をおすすめしてきました。
過去のブログでも何度か触れたことがあります。
今回はその中でも即効性のある方法をご紹介します。
英語は息を吐きながら声を出す
ズバリ、これだけで発音が一気にネイティブっぽくなります。
では、息を吐きながらとはどういうことでしょうか。それは、声を出す前にあらかじめ息を喉から吐き出すのです。
息を吐き出し、その次に声を出してみてください。Kaz先生の動画解説も載せておきます。
日本語は声と息が同時に出ます。それに対して、英語はまず息の流れがあり、そこに声が乗るイメージです。
これをするとまず自然と発音がネイティブに近づきます。
最大のメリットは次の音を考える時間が生まれること
そして、それよりも大きいメリットがあります。それは、息を先に吐いておけばその間に次に出す音を考える余裕が生まれることです。
どういうことでしょうか。
例えば、日本語の発音では声と息が同時に発せられます。従って、口を開く時にはどの音を出すかが決まっていなければなりません。
それに対して、英語は息が先に流れ出します。ハーッと先に息が流れます。その時間にどの音を発するかを考えることができるのです。
英語を話す時は単語を思い浮かべて発音します。その場合、その単語のアルファベットの音を声として出します。母音、子音を交互に発声することになります。
しかし、いきなり単語が頭に浮かんでくるとは限りません。英語の初級者であれば尚更です。
その時、息を吐きながら何の音を出すか考える時間があると気持ちが楽になります。
その上、英語本来の発声方法なのでネイティブのような音に聞こえるのです。実際にそちらの方が聞く方も聞き取りやすくなります。
結論
英語は息を先に吐いてから声を出すようにしてください。そうすることで一発で発音がネイティブに近づきます。
そして、一番のメリットは出す音を考える時間が生まれることです。息を吐きながら、次に出す音を思い浮かべるのです。
私はこの方法のおかげで発音が一気に良くなりました。帰国子女ではありませんが、ネイティブからもよく英語の発音を褒められることがあります。つまり、効果は証明されているのです。
あなたもぜひこの方法を実践してみてください。