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虫が好きな男の子

今日は子育てボランティアに行ってきました!

基本的に、子供の安全第一だから、室内遊びが多くなりがち。だけど、わたしの街でも、コロナウィルスの感染者は、それなりに出ています。

私の行っているボランティアグループでも、新規の利用者をストップしていたりします。

そして、苦肉の策?じゃないけど、逆に屋外遊びの機会を増やすようになりました。範囲は狭いのですが、会場の近くに河川公園みたいなところがあります。そこで、時間を分けて、グループごとに、遊びに行くんです。


男の子たちに、昆虫は大人気で、河川公園に着くと、声をあげて大はしゃぎして、カマキリなんかをみつけてきます。

本当に今までの抑圧がだいぶ大きかったんゃないかと、心配になるくらい。私たちボランティアは、夢中になった子が、遠くに行きすぎないように見守るのが一番のミッションになりますが、子供達が捕まえたバッタやカマキリを見せてくれます。今の子も、昆虫人気がすごいなあ。

今日も、虫博士みたいな男の子が1人きていて、詳しい種類や生態を説明してくれました。彼のお母さんは、虫は大の苦手らしく、家では飼えないらしい。うーん。なんとかしてあげたくなっちゃいますね。

せめて、この場では、思いっきり虫の知識と愛情を爆発してほしいな。と、おもいながら、カマキリの説明をずっと聴いていました。

子供たちの、この集中力や好きなことに没頭するエネルギー。本当にすごい。



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