翻訳のお手伝いをさせていただいた映画が
映画秘宝さんのnoteに掲載されたそうです。
翻訳しているときは、英語だけではなく本当にいろいろと勉強になったなりました。
映画の勉強したいなあ、とさらに思いました。
3月30日に西湘映画祭で入選、上映も決定しているそうです。
翻訳をしながら、いろいろなことを調べました。
伏線だらけな気がして、自主的に調べながら訳をしていきました。
歴史の勉強せんとなあーーーーと強く思ってちょくちょく整理したりしてます。勉強がしたい。本当。本気で。
映画については、縁があって観たものをなん度も繰り返し観る、という感じだったのですが、翻訳をきっかけに何でも観るようになりました。
私は英語の観点からしか話せませんが、繊細な表現が海外は多い気がします。
言葉については特にです。
翻訳においてはかっこいいなあ、と思ったここ最近観た映画はプライベートライアンです。
どの場面か、と言われれば全部です。
兵士と隊長の呼び方と、おちょくったり洒落をいうにもちゃんとした距離感を表現する態度と英語の微妙な敬語の差が日本語でも表現できててすごいなあ。。。。と思いながら観ました。
特にトムハンクスの軽妙な演技をちゃんと訳できてるんですよ。。。
勉強しなきゃだなあ。
プライベートライアンは、私がなんか説明するまでもないので以下ただの感想です。
兵士たちが自分の母親のことについて話す場面で
お袋が俺の1日の出来事の話しを聞くために、早く帰ってきてくれたのに俺は寝たふりをしてた、ばかだった。
といったシーンの全員の表情がもう、胸が痛かったです。
あと、それを話した兵士が撃たれてしまって、夕陽の逆光のシーンでみんなが彼を埋葬するために穴を掘る姿で影だけが動くシーン。
痛い。
人間は自分が何をやっているのかわかっていない人たちが一定数いて、他何をやっているのかわかっている人たちが苦しみながら悩みながら前に進んでいるのを、客観的に観せて教えてくれるものだなと思っています。今のところ。
J&HFilimsの監督とアートディレクターさんのアカウントも載せておきます。
https://x.com/t_chicken_w?s=20
ではまた!
あ、実はちゃんと数えたら43記事目でした(ノ∀\*)