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育児#19 子供と学ぶ音楽 臨時号

音楽教室のテキストの中に、クラッシック音楽鑑賞というのがあるのですが、上の子がなかなかのハマり具合だったので、ついつい書きたくなってしまいました。

とても軽快な?曲で、元気が湧いてきます。

(3) タランテラ、レスピーギ「風変わりな店」より(浅田真央、2004/2005)Respighi, La boutique fantasque Suite - Tarantella - YouTube

作曲者

作曲者はオットリーノ・レスピーギです。

オットリーノ・レスピーギは、1879年7月9日生まれです。イタリアの作曲家で、音楽学者、指揮者です。

ボローニャ出身とのことですが、どこかと調べてみました。イタリアの国土はよく長靴やブーツにたとえられますが、その足の付け根にあるようです。


ボローニャ地図

代表曲

「ローマ三部作」と呼ばれる一連の交響詩(「ローマの噴水」、「ローマの松」、「ローマの祭り」)が広く知られているそうです。

冒頭のタランテラは、代表曲ではなさそうでした。

ウィキペディアには下記の説明がありました。

『風変わりな店』(仏: La boutique fantasque )は、バレエ・リュス(ロシア・バレエ団)が1919年に初演した1幕からなるバレエ。もしくは、このバレエのためにイタリアの作曲家オットリーノ・レスピーギが、ロッシーニの音楽に基づいて作曲したバレエ音楽(以下、バレエ音楽を中心に記述)。

風変わりな店 - Wikipedia

感想

バレエのために作曲されたバレエ音楽だったのですね。それは軽快な感じがするわけですね。納得しました。

また、普通に「タランテラ」というキーワードで検索すると、3/8または6/8のテンポの速い曲であることがわかります。より軽快さが増しそうな気がします。

音楽教室では、タンバリンを持って元気よく、タンタン!ってタンバリンをたたくのでそれも子供は気に入っているのかもと思いました。

それにしてもちょっとしたきっかけでいろいろ調べるだけで、音楽、歴史や地理などの「いろいろな知識が身につくのも楽しいですね。

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