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妖精のうめちゃん87
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白い豆を買いました。ビニール袋に入っていて値段だけ書いてあったので、なんていう豆かわかりませんが
それで、今日 白あんを作りました。
小豆でつぶあんやこしあんを作るのは自信持ってるので、昨夜豆を水に浸しておいたのです。なんとかなるだろうと思って。
まず一回煮立たせて、ざるにあけてまた鍋に水と豆を入れ後はじっくり豆が柔らかくなるまで煮ました。
こし器持ってないので、ざるをボウルで受けて豆をつぶしていきます。
煮汁をかけながら、ざるに皮だけが残るくらいつぶしたら、ボウルにはドロドロのものがたまります。
それをサラシの布ふきん(袋に縫っておくと便利)に入れてふきんの上を握ってぎゅううっと水分を出しきります。この時できたかたまりを「ご」といいます。
鍋に「ご」と砂糖(今回は和三盆投入)を入れて火にかけます。
すると、トロトロしてくるので、焦げないように木べらでまぜます。
だんだん、プツプツ煮えたってきても弱火にしないで負けずにかき混ぜていきます。すると、やがてかき混ぜるのに力がいるようになります。水分が飛んでいくので。
濡れぶきんの上にひとかたまりずつ置いてあら熱をとったら、ふきんに包んで軽くこねて、出来上がり!
ずいぶん前のことなんですが、生活雑誌(そういう感じのジャンル)であんこ名人的な人があんこに作り方を語っていたので、それを頼りにこしあん作ったのが私のあんこ人生の始まりでした。
その時の文章で
ー あんを こね始めたら戦争なの
っていうような解説があって
確かに、こげちゃいけないし、あっついあんのカケラが飛んできて手にくっついたりしてくるし、どんどん混ぜるのが重くなってくるし
うわあって思いました。
それで、うわあって思ったもので何となく自信ついちゃったわけです。
自信なんて、そんなものでしょ?
今日の白あん作りは量が少ないので
あっついもの はねませんでした。
大鍋で大量に作る時は
今でも根性必要です。