犬のほめかた
こんばんは
ウミガメおばさんです。
愛犬家の皆さんは、どんな風に犬をほめていますか。
(ほめかたも叱り方も、真剣に考えだすと深いです)
最近は、「ほめて伸ばす」という考え方が主流ですが・・・。
「ほめる」ことについて、「ドッグライフカウンセラー」という肩書で
本を出版されている三浦健太さんが
『犬が伝えたかったこと』という本の中で
書いていらっしゃったことが印象に残りました。(P224 ~225)
箇条書きにしてみます。
・ほめるときに、愛犬の体に触ることが多いが、その手が犬にとっての嬉しいポイントをおさえていなければ、犬は「ほめられている」とうまく認識できない
・どこをどんな風に触られると喜ぶかは、犬によって個体差がある
・愛犬が好きなポイントを、好きな触り方をしてあげたら、その効果は倍以上違ってくる
三浦さんの言葉を引用します。
「では犬が本当に触ってほしいポイントはどこでしょうか。触ってみたときに、尾っぽを振り回して興奮するようなポイントは、実は犬にとっての一番触ってほしいポイントではありません。犬にとっての最高のポイントは、飼い主さんが手で優しく撫でている時に、目を半分閉じて、表情をうっとりとさせるところです。」
う~ん
ただ、言葉でほめるのではなくて
「ふれる」こと「さわる」ことといっしょに
こちらの気持ちや意図を伝えていくんだなと思いました。
そして、個体差。
この個体差はこちらが日々の生活の中で感じ取っていくしかないものですね。
うちの子はクールなので、わかりにくいのですが💦
観察と実践あるのみ、頑張ります。
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