悲劇のヒロインを作ってしまう私
久しぶりの投稿 あくまでもこれは私の備忘録
この間私は悲劇のヒロインドラマを作りまくってしまっていた。
週末になると体調を崩す。この時期熱を出すと一瞬ぎょっとするがすぐ下がる。しかし週末になると・・・ということは、夫と一緒に過ごしたくないからなような気がした。
でも「一緒に過ごしたくない」と言えない。
そして、「離婚を考えている」とも言えない。
話し合いが出来ない。何か言うと、お互い感情的になって、売り言葉に買い言葉になってしまい言い合いになる。
お互い罵り合って、嫌な思いをしながら過ごす日々
そんなのが続いた。そして具合悪くなった時に、夫は私をど放置する。
ど放置である。大丈夫なんて言葉もない
そんな中、話し合いが出来ないなら離婚届けを置いて家出すればいいんじゃないか?という思いがよぎる。
よぎるが、行動できず1週間。
そして、翌週は離婚届を役所にもらいに行く勇気が出た。
でも書けなかった。
また数日たって、じっくり離婚届を見て何を書かなければいけないかわかり、少し書き始める勇気を自分ではほめてあげたかった。
そんな中、離婚届を出せば自動的に旧姓に戻れるかよくわからず、離婚届を出したことない人にこの話をしたら
「役所で聞いてくればいいじゃない~」
それが出来る心が決まっていないから辛いんだよ・・・
離婚は私のように迷っている状況が辛い気がする。
離婚しようとする、計画する、頓挫する
そして
気持ちが揺らぎ、また戻ってしまう
そして
また離婚しようとする、計画する・・・の連続
気が狂いそうだった
離婚した友達は「なぜ結婚を続けたいの?」
と聞かれたときに
続けたいのではなく、
私は自分に興味を示してくれる夫は、しっぽを振って来てくれる子犬を足で蹴る(何も言わず出ていく)ことをすることはしたくない
と思っている自分に気づいた。
あまりに苦しくって、カウンセリングを受けたり、
ヒプノセラピーを受けた。
この間にだんだん離婚する気が薄れている自分がいた。
ヒプノセラピーを受けた結果
「決めない」ことを決めることにした
つまり流れに従う
私は今まで自分を悲劇のヒロインにする自分の人生ドラマを作っていたんだ。
現実は全て自分が作り出している
全ての責任は自分がある
でもね、悲劇のヒロインで現実が辛いときって、どうやって変えていったらわからないと思う。
そんな時は、まずは自分を肯定するところから始める。
悲劇のヒロインドラマを作った自分を責めるのではなく
いいよ
いいよ
大丈夫だよ
と受容してあげたい