『可口的旅』「銅鑼が鳴るよ。新たなる巡礼だね。」気合いと構想と助走期間終了のお知らせ ✉️
絵は視覚の栄養。しとしとと水面に垂れる雫の様に本物を見抜く審美眼を養います。音楽は聴覚の栄養。きらきらと暗闇で健気に光る星屑のように一生懸命なだれかの優しさに気づける勘を培います。本は現在(今)への栄養。どんな境遇に生まれ落ちようとも猫のように柔軟な心身で在れる様に。わたしはタロットよりもお料理の魔力に取り憑かれたみたいです。この年齢になったらこんなふうに生きていたい。ずっと思ってた様に。その様に生きれる。
時は二〇二〇年八月。
東京新宿歌舞伎町に日本一、今人気な火鍋屋さ