福島第一原子力発電所付近の現状
今日は、「新地」という新しい地名の福島県の北に来ました。
関東圏では、今は通常0.1という数字だと思います。
3.11後は、よく〇〇公園砂場が●●シーベルトとか回覧や、校庭の値を知らされていたりしましたが、
今は全くなくなりました。
高速道路で通過しただけですが、浪江町辺りは今も一部地域、空き家、荒野地帯があり、
復興とは大変程遠い事を気づかされました。
写真は、高速のパーキングでの表示です。
実際は、この数字のもっと上をいっているのではないかとの指摘もあるようです。
そうならば、信用する機械を購入し、自分で計測するしかないと思いました。
正直、何を信じるかは、自分の目で見て、体で感じる事が全てで、それが真実の情報であり、
テレビやネットでは無いということです。
だから、ジャーナリストとは、現地に行って命がけで感じ、
真実を伝える。
(私はジャーナリストではないです。
ジャーナリストという職業に、本当に敬意を表します。)
それこそが、学生の時に学んだ、
真のジャーナリズムだと感じました。