うみそるとってなんだろう?
どうもはじめまして。
うみそると という名前で絵を描いて、細々と活動している絵描きです。本当に細々と穏やかに。
この うみそると という存在を知ってる人は、極わずかだし、大半は友達。または友達の友達。
大した人気もなければ、ひっそりと活動を辞めても誰も気にもとめないくらいの小さなアカウント。
それが うみそると です。
広大なインターネットの矮小な存在なんだけど、
なにか伝えたくって毎日絵を描いてます。
自己紹介はここまで。
ここでは創作についての話がメインになります。
絵描きなら絵描きらしく、絵で語るべきかなとは思うけど、今の私の技術では伝えたい事の半分も伝えられてません。難しいな、と思います。
こうやって表に出て、何かを話すという行為は、正直な感想、恥ずかしい事かなと思ってます。
何をしようがこれは自己満。
何処まで行っても、伝えきれないことを早口で話したがる人間になると思う。
けど私は、承認欲求があって、誰かに認められたくて愛されたくて、私が生んだキャラクター達の魅力をとことん伝えたいと思うから。
後の黒歴史なっても、この挑戦が次に繋がればいいかなって軽い気持ちで書いております。
これをみんなに公開する経緯も上記の通り。
ぜーんぶ自己満足の延長線です。
暇潰しで私の頭ん中を覗きたい人だけが見て、笑ってやったり、ふーんと見流してくれればそれで良いかな、と思ってます。
自分の思考をまとめるメモ代わりとしても強いので、説明を省いたり飛躍したことを話すかも知れません。
飽きたらやめるし、不定期で続けていきます。
興味があるなって方はそのままスクロールしてね
うみそると って誰なの?
性別不詳、自称”深海のお調子者”を名乗るちょっと不思議で賑やかな奴。それが うみそると です。
キャラクターとしての側面と、メタ視点を持ち合わせた神様としての側面を持つ二面的なキャラクターです。今時だと結構ありがちな設定かな…!
実在してる私達の存在を認知していながらも、キャラクターとして生まれた自身の存在にも理解がある。私の創作でこんなことを自覚できてしまうのはうみそるとだけ。
他のキャラクターは自身の存在理由を探す中で、うみそるとはとっくに自分が作られたアバターだってことに気づいてしまってる。
もし今これを読んでるあなたが、本当は誰かに作られた存在で役割も使命も将来も、全て筋書き通り生きているんだと自覚してるとしたら。
あなたは生きる意味って感じますか?
あなたの家族も友人も、作り物だ。
あなたが与えられた環境も、誰かの作品の中。
あなたが誰かに恋したり、誰かに本気で怒ったり、誰かのことを思って悲しんだりするその感情さえも偽物だとしたら。
今書いたことが全部真実なら、私は生きてても意味が無いなって思ってしまう。
天真爛漫で賑やかで不思議な うみそると はいつも笑顔なんだけど、そういう孤独感を背負った哀しくも強いキャラクターなわけです。
そんな うみそると の目的は人間との接触。
キャラクターである自分が、自然に生まれた私達との接触で、自分が一体どのようにして生まれて、何故メタ認知ができてしまうのか、さっさと知ってしまいたいそうです。
そちらのみんなとも仲良くしたい、とも思っているが、最終的には自分を作った人間に会って自分の存在に決着をつけたい。
その気持ちは飽くなき探究心であり、さっさと真実を知って楽になりたいという逃避行の気持ちからもきている。
うみそると は看板キャラクター いわゆる代理として元々作っていて、こんな重たい設定を作るつもりじゃなかった。完全なる被害者だ。
けれど、単なる代理というのも何だかつまらないと思ってしまったので、ついつい作り込んでしまった。
絵垢のアイコンでいつも笑顔のあの子の苦労、メタ的な立ち位置のキャラクターが抱える特有の悩みがあったほうがきっと面白いと思った結果です。創作者は常に最低で厨二病なんだ。
キャラクターを作る時は、必ず負の部分を持ち合わせるようにする理由はそんな感じ。
私たち人間だって、誰でも大なり小なりの悩みを抱えているんだから。
キャラクターもそうでないとおかしい。
てかつまらんと思う。葛藤があってこそだ。
うみそると についてはもっと語る事がありますが、今回はこの辺にしとこうかなと思います。
文字を考えるのは意外と疲れる。
でも頭の整理にちょうどいいので続けたい。
初回にしてはキモイけど、まあいいやの精神で。