心のトンネル
ずっと待っていた
この場所から連れ出してくれるほど
受け止めてくれるひと
この手のひらを握りかえしてくれるひとを。
誰かあたしを導いて
安心して眠れる夜があるのなら
そこへ連れて行ってください
14歳の時に書いた詩。
心のトンネルはいつか出口が見えるよ。
そう誰かが言っていたけれど
20年くらい暗く暗いトンネルを歩いていた
それが長いか短いかの判断は置いておいて
心のトンネルの出口が見える日は来る
ということは事実でした。
それでも
心のトンネルはいつだって存在している
そんな気がします。
出口まで短いもの長いもの
まっすぐだったりカーブだったり
だけどね
ゆっくりでも前に進んでいたら
時々休憩しながらでも歩きつづけたのなら
ひとつひとつのトンネルの出口は
きっと見ることが出来ると思うの。
だから 諦めないよ?
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