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雑記帳

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日記とたまに詩の思い出話も。
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2022年7月の記事一覧

こどくという詩

こどくという詩

たしか書いたのは20歳くらいだったと思う。
この詩を読んで振り返ってみると、少し淋しい気持ちに今でもなる。
17歳くらいのときのことを書いたものだけど
中学生の頃から
ひとりでも誰かいてもどっちでもよかった。
多分、それは周りにいつも誰かが居たからだ。

結果、
私は孤独ではなかったのかもしれないけど
孤独だったのかも知れない。

孤独の意味って難しいよね。

周りに誰かいるから孤独ではない
とは

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【詩】本音

【詩】本音

君に理解してもらいたいからと
試すような言動ばかりしてきた
信じてないわけじゃないんだけど
君にしてみれば信じてもらってないってことになるんだろうね

自分でさえもわからなかった
本音のことばが次々とあふれだしてきて

それでも笑おうとする君のかおを見たとき
初めて傷つけてきたことに気付いた

辺りがやけに静か
頭に響く言ってしまったことば
次のことばを見失う

君のなみだが教えてくれた
君の本音

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