日記:4/24(夜に怯えているあなたが、ちゃんと眠れますように)
自分が日記と称している投稿が全然日記っぽくないので、ちゃんと日記を書くことにした。
最近すごく忙しい。朝8時に起きて(8時まで寝てるのかよ!というツッコミはしないでほしい)、平均4コマの授業を受けて、22時過ぎまでバイトか作業をして、24時に寝る。……振り返ってみるとそんなに忙しくないな。8時間も寝れてるし、結構健康的じゃないか?まだいけるじゃん。
……と思ってもっと頑張ろうとすると破滅まっしぐらなので、これくらいの負荷で生活をキープしていきたい。今年の目標は頑張りすぎるのを辞めること。頑張るのはいいけれど、つい自分にあれこれ課しすぎてしまうのでちょうどいいところでSTOPをかけられるようになりたい。というかならないとまた壊れる。
授業が終わった後、後輩と図書館で課題をやって、ラーメンを食べに行った。後輩は彼女が欲しいらしい。外国人と付き合いたいらしく、一緒に英語で女の子をナンパする計画に誘われた。謎だ。楽しそうなので付き合ってやる予定だ。
自分は他人に心をあまり開いていないので、個人的なこと、特に精神的な問題とかはあまり言いふらさないのだが、その後輩も引きこもったりして苦しんでいたようなのでつい口が緩んだ。夜が不安で家に帰りたくないという話をしてしまった。
共感は得られなかった。「俺は寂しいとか思ったことないっすね〜」だそうだ。いいなあ。ひとりぼっちでも強く生きられるようになりたい。彼女と別れてから、夜が寂しくてたまらない。あーあ、一緒に寝てくれる人、いないかな。
そういえば、少し前に「隣の部屋でもちゃんと人間が寝ている」という事実を思い出すことで安心を得られるという気づきを得た、ということを思い出した。今は人まみれのマックで夜を誤魔化しているけれど、アパートに帰ってもちゃんと周りのみんなも生きている。大丈夫。大丈夫。大丈夫。と3回唱えたので多分大丈夫だ。
多分、夜が不安な人はたくさんいるのだろう。そういう人が集まって、一緒に眠れたらいいのにな。でも添い寝もそうだけど、必ず最後まで起きていた誰かが孤独になる。とはいえ周りで人が寝息を立てていることが何よりの睡眠薬だ。やっぱり夜が怖い人と一緒に寝たい。winwinだ。
なんて言っているけれど、最近は日中の疲れのおかげ+マック作戦で夜眠れないことは少なくなった。布団をかけて、電気を消して、いつも聴いている男性のASMRを再生して、眠気で意識が曖昧になる、あの瞬間が好きだ。今夜はちゃんと眠れる、と確信できると安心する。
今夜もちゃんと眠れるといいな。明日も1限があるのでそろそろ家に帰ることにする。夜に怯えているあなたが、ちゃんと眠れますように。おやすみなさい。