見出し画像

繋がりに感謝。

明日ってわからないと思う。

明日になるまで、なにが起こるかわからない。だから人は躊躇したり、立ち止まったり、引き返したりするのだと思う。


わたしは11月17日からクラファンを立ち上げている。テーマは「女性の働き方を変えたい」というもの。

とはいえ、クラファンなんて活動、自分に合わないからやめにしようと何度となく思ったりした。

これは人に勧められて始めた活動だった。

「面白いじゃない、あなたは男性が悪いって言わないんだ。レアな考え方だね。是非クラファンやってよ。あのね、男性があなたと同じことを言うと叩かれるんだよ。だから言ってよ」

と一人の男性に言われた。それが始まりだった。

それでも、クラファンは、自分の中で折り合いをつけるのがなかなか難しい活動だった。

なにしろわたしはかなり慎重なタイプなのだ。自分から進んでこんな活動をするタイプではない。

振り返ると、自分の人生でこれほど進んで人前に出ることなど無かった。

体力も気力もあるけれど、わたしはいつだって誰かをサポートしながら生きてきた。人前に出るタイプではないのだ。そんな生き方が好きだし、気楽だった。

ところが、今回、初めて自分が前に出ることになった。

途中、今更そんなリスクを冒すことはない、もう還暦を過ぎたのだから静かに自分の人生の振り返りでもしたらよいではないかと思ったりした。家族はもちろんそれを強く望んだ。

それでも、不思議なことってあるもので、これはわたしの人生に組み込まれていた予定なのだろうかと思えるほど、抗えない流れのようなものがあった。

わたしのスタエフの配信を、携帯を握りしめて聞いているという人がいる。そんな人がわたしの活動を、すがるような思いで応援して下さっている。

しかも、一人ではない。

だから、もうわたしは放り投げる訳にはいかない。


といってもわたしはビビリだ。

そんなビビリなわたしが、今朝、驚いた。

支援者の中に男性が混ざっているではないか。

しかも一人ではなく、複数の男性がご支援して下さっている。

女性の働き方を変えたいという活動なのに、男性から応援が届きはじめている。

その中に、noteで出会った男性も複数いらっしゃる。そう、これまでnoteを通してお付き合いのあった方々だ。これほど励まされることがあるだろうか。

女性の働き方を変えたいという言葉を使いたいけれど、その言葉がどれほど強い言葉か、わたし自身が一番知っている。

だからこそ、男性のご支援に驚いた。

こんなふうに、言葉が真っすぐ届くことがあるんだと、わたしは今震えるほど嬉しい。

noteで活動してきてよかったと、今は心から思っている。

人生は遠回りや道草がいい、そんなふうにゆっくり配信してきて、きっと繋がれた方がいたのだろう。これは奇跡だと思う。

ご支援くださった皆様、本当にありがとうございました。


※クラファンでのご支援ありがとうございます。All-inタイプを選んでいますので、たとえ目標金額に達しなくても、頂きましたご支援は必ず活動に役立たせて頂きます。また、シェアや拡散にご協力頂けますと嬉しいです。宜しくお願い致します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?