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それでも、アウトプットはやめられない
今朝、外出前に気になっていた本をAmazonで購入した。ところが紙の本を買ったつもりが電子図書で決済処理しているではないか。慌ててAmazonに取り消し申請をしようとしたけれどできない。仕方なくそのまま外出した。
今日は昼過ぎに約束があった。その前に用を済ませ、待ち合わせの場所へ向かった。
ところが、ところがである💦
日程を完全に間違えていた💦
3連休のなか日と思い込んでいたけれど日にち違い。そして次の約束まで、2時間ちょっと、ぽっかりと時間が空いてしまった。なんと。
外は煮えるように暑い。
そこで涼を求めてカフェを捜したけれど、この暑さ、どこも大変な混みようで入れそうにない。諦めかけた頃、ガラガラのカフェがあった。席が有料なのだ。30分単位で一席275円。なるほど店内が空いているわけだ。
けれどこれは砂漠にオアシスと、わたしは美味しいフルーツ入りのアイスティをいただくことにした。おまけに店内は静かで少し寒いほど。
そこで思い出したのが、今朝間違って購入した電子図書。それを読むことにした。
購入したのはかつてマイクロソフトで働いていた中島氏。アウトプットの図書なら山ほどあるけれど、これは読んでみたいと思っていた一冊だった。
それにしても、偶然はないという人がいるけれど、本当なのかもしれない。
わたしはSNSに少々嫌気がさしていた。最近始めたLinkdinに英語のチャットがしつこく届く。日本女性がロマンス詐欺にあうという話しを耳にするけれど、きっとそれだ。確かにわたしは笑っている写真をアップした。よほど寂しそうに思われたのかしつこい。そこで今朝写真の差し替えをした。
けれど、この本の筆者である中島氏は、こんなわたしの小さなうんざりとは比べ物にならないほどブログで嫌なご経験をされていた。
それでも続ける価値があるのがブログだとおっしゃるのだ。ふむふむ。
氏は、アウトプットを続けることでブランド化ができるとおっしゃる。もちろん長く続けなければ意味がない。しかも本当に好きな事でなければ書き続けることは難しい。好きなことを書け、途中で止めるな、止めるような内容は本当には好きな事じゃない、とまでおっしゃる。ふ~む、なんだかしっくりくる。
そしてその氏が勧めているブログは、なんとnoteだった!
加えて、複数の発信の場を持てと。それが有事の際のリスクヘッジになると。
まあ、これ以上はネタバレになってしまうのでご興味のある方はお読みいただければと思うのだけれど、有料カフェとこの本でわたしはすっかり元気をいただいた。
ちなみに、わたしの入ったカフェは、どうやらコワーキングスペースとしても使われているようだ。Lounge Kという会社が経営している。店舗は全国に広がり、東京には至るとこに店舗がある。お陰でとても静かな時間をいただけた。
日本も変わったな~と思えた日だった。
※最後までお読みいただきありがとうございました。
※スタエフでもお話ししています。