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キンコン西野さんへレターを書いてみた
クラファンを立ち上げて2週間が過ぎた頃、Stand.fmでわたしは毎日のようにゲストをお呼びしてコラボliveをしていた。少しでも沢山の方にこのクラファンのことを知って欲しかった。
そんなある日、ゲストさんに向かって、結構罵倒されてますと言ったところ、キンコン西野さんは恐ろしく大変だったんですよという話しを教えてもらった。
恐らく、想像もできないほど大変だったことだろう。
彼のStand.fmのアーカイブを数本聞いてみると、なるほど、クラファンだけでなく、道を切り拓くキンコン西野さんには、相当な試練があるようにお見受けする。
そして、わたしはクラファンを勧められた時、数冊のクラファンの本を参考にしている。その中の一冊が西野さんの本だった。
ところが、流し読みしていたのだろうか、西野さんがクラファンで大変な思いをされたたという箇所に引っかかっていない。わたしが主に記憶しているのはリターンのところだけだ。
そう、人間、同じ場所に行ってみなければ、分からないことがある。想像さえできないことがある。
今日は、Stand.fmで昨日書いた自分のnoteの文章を読んでみた。すると、自分の書いた文章で泣き出してしまった。やれやれ、これだから年寄りは嫌なのだ。とにかく、こんな大変なクラファン修行の真っ最中、感極まるようなことは拾っていくとある。山ほどある。昨日noteに書いたのは、本当に助けて下さる方がでてきたことに対する感謝の気持ちだった。だから泣けてきたのだ。
すると、今日はStand.fmのうしがらさんが、わたしのために朗読をしてくださっていた。今回は中島みゆきの「泣いてもいいんだよ」。なんてこった。シンクロではないか。わたしはそれを聞く前に、既に泣いちゃっていた。彼女の一曲目のプレゼントは、中島みゆきの「ファイト」。そして、今日は「泣いてもいいんだよ」。
分かっていらっしゃる。
わたしは幸せだと思う。
わたしには西野さんのようなサロンはないけれど、必死で動いていたら応援してくれる人が現れた。
嘘のように沢山現れた。
noteでもゴールディーさんが応援の文章を書いて下さった。
HIROYUKIさんもとても熱そうなサムネ付きのnoteを書いて下さった。
綺麗ごとじゃないけれど、わたしは還暦過ぎて自分の残りの人生を公共のために使っていきたいと思っている。それが本当にできるかどうかはこれからの問題だけれど。お話しをお聴きしていると、キンコン西野さんもそんな感じで動かれているような気がした。
有名人とて、叩かれるのは嫌なものだと思う。わたしはクラファンをやると決めて、途中で引き返したかったけれど、もう間に合わなかった。止まりそこなって走り出した。その先に何が待っているのかも知らなかった。
随分叩かれて、人の言葉で体中傷だらけになって、そうしたら体調を崩した。心の傷を甘く見てはいけない。人間だもの、そりゃきついわ。
だからキンコン西野さんにレターを書いた。彼はStand.fmに在籍している有名人だ。そんな人がレターを受け取れる設定にしてあるのが面白い。誹謗中傷が凄いと言われている人なのに、大らかだなと思った。読まれるのはスタッフなのだろうか。それでも、わたしはキンコン西野さんがちゃんと目を通されるような気がする。彼の経験したクラファンをわたしも立ち上げてみて、今なら彼の本がよく分かるなと思いながらレターを書いた。
返事は、どうかな、きっと来ないだろう。でも、まあ、いいや。わたしはキンコン西野さんの本を読んでクラファンを立ち上げた。行間がちゃんと読めていたら、きっと引き返していただろうな。
これもまたご縁というもの笑。
※最後までお読みいただきありがとうございました。
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