「女性の働き方を変えたい!」プロジェクト
先月から、起業について学び始めた。きっかけは…わずか一月ちょっと前のことだというのに、はっきりとは思い出せない。しかも、それは一年も前のような気がする。
とにかく、わたしは2023年の8月から起業に向けて動き出した。その証拠に、5年手帳が8月以降、真っ黒だ。
とはいえ、自分が起業するなんて思ってもいなくて、最初は「小さなお話し会をしたい」そんな事を考えていた。それが、スタエフで最初に口にした時「講演会を開きたい」に言葉が変換されていた。あゝ。
そこから、わたしは講演会を開きたい人になった。
すると、リアルなお茶会で、どんな講演会を開きたいの?何のために開きたいの?とどんどん質問する起業家さんと出会ってしまった。女男一人ずつ。
きっかけがあったとするなら、多分、そこだったのかもしれない。
彼らは小さくとも起業されて、それを生業とされている。考えている間に、動いちゃえばいいよ、となんともお気軽にいわれる。
そこから、講演会の先をイメージするようになった。そこから先、いったいわたしは何をしたいんだろう?と。
そうしたら、「女性の働き方を変えたい!」プロジェクトが立ち上がった。
誰も、おいおい、そんな儲けにならないようなことやめておけよ、とはいわない。反対に、わりと強めに背中を押された。ブログで3年?もういいから動きなよと。いとも簡単に言われてしまった。
わたしは決まったことを繰り返しやることに何の抵抗もないタイプの人間だ。きっと、誰かに言われなければ、ずっと同じことをしているのかもしれない。思えば、自分の人生が変わった時、いつだって、人に背中を押してもらっている。
こんな風に、思いがけず印象に残る言葉を受け取る時、それは神様からのメッセージに思えることがある。良いことも、悪いことも。そんな風に受け取れた時、だいたい動き出す。
というわけで、わたしはちょっとしたメッセージを受け取ったつもりで動き出したのだった。これは忘れないでおこう。
時代は変わっても変わらないものがある、というのは、だいたいいい意味で使われるけれど、日本には、時代が変わっても変わらない女性の働き方がある。これはいけない。ほんとうにいけない。これじゃ女性は浮かばれない。
ただ、過去に、恐ろしく忙しい時期が2回ほどあって、2回とも4年目で体を壊した。けれど、2度あることは3度ある、には今はなれない。介護中だ。わたしにはやり過ぎる癖がある。
時にくじけそうになるけれど、とにかく、今は動くしかない。まだ動きはじめて一月半。もう一年も動いているような気分。
学んだことも実に多い。
わずか一か月半。
わずか一カ月半でもこれだけのことができるんだと驚いてもいる。上手くいかないことがあったって、それは普通なのだと自分にいい聞かす。
そして、もう一つ。
このプロジェクトは絶対にゴロリと大きく動き出す、これも自分に言い聞かす。あれは本物のメッセージだったのだ。きっとそうだ。
※最後までお読みいただきありがとうございました。
※スタエフでもお話ししています。