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ひとまず、満足
ついに3月も最終日、3末にこだわる必要はないはずなのに、日本人の習性なのだろう。
なんとかこの日までにやっておこうと決めていたことが幾つもあった。けれど、やり残したことも多々ある。
それでも、元気で過ごせてよかった。
3月は家族の発熱の月だった。インフルエンザや風邪がごちゃ混ぜで流行った。皆ワクチン接種をしていたけれど、それでも発熱が家庭内でゆっくりと2周して、わたしも若干体調が振るわずペースダウンをしながらやり過ごした。
そして、昨日、ようやく家族全員が平熱になり、久しぶりにのんびりと外出できた。
パールのネックレスの修理をしなきゃと気になっていた。
昨年のクリスマスに糸が切れてしまったのだ。
ガラスの入れ物に集めておいたパールの粒を、透明のビニール袋に入れて、お世話になっている貴金属店へ出向いた。結婚指輪のサイズアップや、婚約指輪のリフォームなど、お願いしたことのある信頼している方だ。
けれど、今朝ふと気が付いた。
あれれ?
あれは、2つ前のクリスマスだったじゃないの?と。
時間が飛ぶように過ぎている。
そう、noteで探してみると、あった。
つい数か月前のことだと思っていた。
それがもう2つ前のクリスマスだったとは。
あんなことは初めてだった。
コートを脱いだ途端、パールのネックレスが切れて、粒が床に飛び散った。しかも絨毯の上ではなく、首の高さから思いっきりピンクのパールが床に落ちて元気よく飛び跳ねた。
それはそれは奇麗だった。
何かが切れるというのは、良くないことが多いのかもしれないけれど、あの瞬間は今でも鮮やかに覚えている。
まるでスローモーションのように四方にパールが飛び跳ねて美しかった。
そう、あれは2つ前のクリスマスだった。
記憶がまるまる一年スキップしてしまうほど、昨年は忙しかった?
いや、どうして、実に忙しかった笑。
けれど、3月、ようやく経理処理の目途がついた。
法人とはなんぞや?と、3月になって改めて大枠の法律から眺めはじめた。急がば回れだ。どうせいつかは知ることになるのだ。それならと、会社法や商法や法人税法などにあたってみた。
そして最終的に勘定科目の細かな仕分けまでたどり着くことができた。まあ、まだまだこの仕訳は難しいけれど。
というわけで、3月は思った通りには動けなかった。けれど、それでもゆっくりと前に進めている。
法人化したことで、社会の仕組みもいろいろと見えてきた。
きちんと統計でチェックしたわけではないけれど、
日本では12月末決算より3末決算の企業の方が遥かに多いのではないだろうか。だからこそ株主総会も3月より6月の方が多いように思う。
こうした世の中の仕組みが分かってくると、色々とピントが合ってくるからこれまた面白い。
いつかもう少し理解が進んだら、こうした点も詳しく書いてみたい。
まだまだ知らないことが多いことに気づかされる。
けれど、知ることは幾つになっても楽しい。
3月は学んだ月だった笑。
※最後までお読みいただきありがとうございました。
※最後までお読みいただきありがとうございました。