絵が繋げてくれた出会い
人との出会いなんて、わからないものだとよく思う。
今日はnoteを始めたばかりの頃に出会った、ずうっとさんと初めてお会いした。
わたしは数年前、彼女のアイコンに一目惚れした。
気になって、それからも彼女のアイコンを何度も見に行った。そのアイコンはタイル画で、彼女自身がそれを描かれている。本物のタイル画なのだ。
色遣いの美しさに惹かれたんだと思っていた。色使いが恐ろしく美しい。
けれど、しばらくして気がついた。わたしが惹かれたのは絵全体を覆う優しさだった。溢れる優しさ、それが彼女の愛犬を知りもしないわたしにさえも伝わってくる印象だった。我が家には犬はいない。けれど、生前のCHOCOMARU君を見ていると、幸せになるし、安心できる。
一度も会ったこともないCHOCOMARUくんが話しかけてくるようだ。
その一目惚れの頃から、わたしも絵を描いて欲しいと思っていた。
その夢が叶った。
わたしは本日、そのタイル画を受け取りに大阪へやってきた。そして、彼女にお会いすることができた。
最初、まるでテレビ画面に横からお顔がにゅっと出てきたようで、びっくりした。なんて生き生きとされた方なんだろうと思った。実はわたしはもっと落ち着いた女性を想像していた。オンラインでお会いした時の印象がそうだったような気がしていた。なるほど、やはりオンラインではわからないものだと思った。お会いしてみなければわからないことってある。ネットで知り合って、オンラインではお話ししていたけれど、実際にお会いしてみると印象が一瞬で塗り変わった。とても素敵な方だった!
わたしがリクエストさせて頂いたのは、カラスと兎をモチーフにした風水の絵だ。なんて難しいお願いをしてしまったんだろうと後々反省したのだった。なんてったって白と黒の生き物の絵をリクエストしてしまったのだから。
けれど、そんな白黒がこんな素敵な絵になっていた。
わたしは先日のクラファンで、わたしの気持ちを本気で考えて感じてくださった上で応援してくださった方が多かったことに驚きっぱなしだった。
実は彼女もそうだった。
完成する前、わたしはリクエストした絵のデザイン画をたくさん送って頂いている。その際、リクエストの風水について調べていただき、数字の9が最高にいいと言うことで、デザインの背景には9を入れて頂いている。それから風水ということで月と太陽も加えて頂いた。
そうして、まるで想像もできなかったような絵が仕上がっていた。
自分の周りに置くものは明るく清々しいものであって欲しいとわたしは願っている。
そんな明るく清々しい絵を描いて頂いた。描き手は、そのままそっくりそんな方だった。そうでなければ、この絵は生まれていないと思う。
玄関にそんな素敵な絵が飾れる、そのことがとても今は嬉しい。
ずうっとさん、ありがとうございました。
※最後までお読みいただき😊ございました。
※スタエフでもお話ししています。