届いた。嬉しかった。
還暦過ぎてなんだか涙もろくなった。昨夜3週間以上も前に書いた文章を目にして、なんだか今の気分とピッタり重なるなと思い、その文章をnoteにアップした。
そして、夜、それをスタエフで朗読した。
悪い予感ならあった。声が詰まって読めなくなった。予感は的中した。なんてこった。
それでも立て直してまた読んだ。
けれど、また詰まった。涙腺崩壊。
クラファン公開が決まり、あまりに嬉しすぎて涙があふれ出したのだった。
クラファン準備に奔走し始めたばかりの頃、まさかの母が倒れた。その日から、頭の中も筋肉もパンパンになり、もう何も考えられないほど追い詰められた。よく乗り越えられたものだと自分でも思う。そんな嵐のような日々が頭の中を一瞬で駆け巡った。
迷いつつ、そんな泣き虫配信をアーカイブに残した。自分の正直な想いが詰まった記念の記録でもある。なんだか消せなかった。
すると、今朝、スタエフで知り合ったばかりの若い女性に、こんなコメントをいただいた。
驚いた。
また泣けた。
嬉しすぎる。
わたしはこのクラファンで決めていることがある。どんなにみっともなくてもいい、このプロジェクトオーナーになった時、どんなにカッコ悪くても、最後までジタバタあがいて走り切ろうと決めた。気取ってなんかいられない、動き出したのだ。わたしが走らなくてどうする。小心者のわたしにはこんなプロジェクトは荷が重い。だからこそ、大袈裟かもしれないけれど、決意を持って腹を括って動きはじめた。
すると、このnoteでも、わたしのクラファンをご紹介して下さった方がいた。
RIOさんは一般職アラサーだそうだ。彼女は、
と書かれている。
そう、この世の中に一般職・総合職で働く女性が今でも普通にいる、それが日本なのだ。どんなにその呼び名が変わっても、企業の中ではまだその仕分けがしっかり残っている。それが現実だ。
この仕訳がおかしいと感じている女性の声、そんな風に感じている女性はきっとRIOさんだけではないだろう。わたしはそんな女性たちの声を束にしたいと思っている。
さらに、こんな嬉しい言葉も書かれていた。
ありがたい。
同じ日に届いた、まだ知り合ったばかりの女性と、初めて知った女性の言葉だ。
嬉しかった。
このクラファンの目的は2つ。
🔸当事者である稼げない女性が立ち上げたプロジェクトだという事を、多くの人に知って欲しい。悩んでいるのは、困っているのは、苛立っているのは、あなただけじゃないということを多くの女性に伝えたい。だって稼げないって、生きていけないほど大変な事だから。
🔸この活動が定着するまでのわずかな期間を支援で支えて欲しい。
その2つの目的があってわたしは17日からクラファンにチャレンジする。
少しでもこのプロジェクトにご興味のある方は、是非クラファンページに会員登録してお気に入り登録をお願いしたいのです。大変厚かましいお願いですが、よかったらURLの拡散をしていただけますととても嬉しいです。宜しくお願い致します。
https://bit.ly/3SJ06hG
※最後までお読みいただきありがとうございました。
※スタエフでもお話ししています