続ける意味
noteを毎日書き始めて、昨日は730日目でした。
ふと、毎日投稿にチャレンジしてみたくなったのでした。
なぜって、毎日投稿している人はnote界のベテランさんで、だからちょっとだけ眩しかったのです。
ただ、わたしはどうしてもnoteが書けなかったのです。何を書けばいいのか分からなくて、書いてもせいぜい一週間に一本でした。考えて考えて、それでも書けなくて、それなのにチャレンジしてみたくなったのです。
だって、もう随分noteに居るのですから。
そして、noteは本当に書き手の心を良く知っていると思うのです。
ほらね、やっぱりこんな風に褒めてくれます。
365 × 2 = 730?
そう、2年が経過したのです。
そういえば、新しい家で暮らしはじめて、あと一週間ほどで2年です。
そうそう、とんでもなく慌ただしい頃、いきなりnoteの毎日投稿をはじめたのでした。
その一年前には、古い家を処分して、
今の家を探して、もう、東京中、毎週探し歩いて、
自分たちが暮らす場所を捜し歩いて、
ようやく引越し先が決まって、一週間後に、いよいよお引越し、という時に書き始めたのでした。
それから、あっという間に年末がきて、日帰りで京都へ行って、お正月がやってきて、お正月にnote?!と驚いたりしながらも書いていました。
そして、わたしの部屋には一個だけ、まだダンボールがあります。
730日、考えてみますと、ほとんど休んでいません笑。
730日、これはささやかですが、わたしの記録です。
その引っ越しの翌年、なぜかわたしは起業することになり、
どうしたわけか、元気だった母が倒れて、
と同時に、会社を作り、
それから、直ぐにクラウドファンディングをして、
そこから、講演会をして。
嵐のような日々でした。
書くことなら幾らでもありました。
そして、夏には再び母が歩けるようになりまして、
時には家族で旅行にも行けるようになりました。
730日、これは記録です。
なぜって、毎日書くことがあったのですから。
あれほど書けなかったというのに。
そして、恐らく、最初の1ページと、731日目のきょうのわたしはもう別人なはずです。
介護関係の人たちとも仲良くなりました。
仕事は、好きな人が選べるようになりました。
大切な決断もできるようになりました。
初めての決算書も、先生にお渡ししました。
会社のことなんて何一つ知らなかったのに、731日目の今日は、2期目が始まりました。
人生は一日一日の積み重ねだって、そんな大切なことをnoteに教えてもらいました。
一日一日がチャレンジなんだって、ちゃんとわかりました。
もちろん、息抜きだってしています。
そしてnoteは、やっぱり本当に悪くないと思うのです。
※最後までお読みいただきありがとうございました。