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急がない理由

ビジネスを始めると、恐らく誰しも直ぐに結果を出したくなると思うのです。ただ、そこに執着すると、恐らく、燃え尽きます。


売り上げの数字や、実績を口にされる方と出会ったことがあります。

そんなものに、わたしは巻き込まれません。

目指すところは、人それぞれなのですから。


今では子どもたちも当たり前のように、持続可能な成長を口にします。

これは良い言葉だと思うのです。

持続可能ということは、恐らく再現性が無ければ駄目です。

気持ちが外側へばかり向かってばかりいると、わたしの場合、再現性より、ヒューと打ち上げ花火のような派手なパフォーマンスばかりが続きそうです。けれど、やがて玉切れを起こすのは目に見えています。

そんなものです。

ですから、どんなに忙しくても、どんなに先に行きたいと焦っても、やっておきたいことだけはきっちり押さえておきます。

それが、システム化です。

これは必要です。

手順やプロセスを標準化する。

効率的に動くしかないのですから、それが必要です。


今日は、海外にお住いの日本の方々とお話しをしました。女性の働き方を変えたいという、地味な活動をしているわたしに、本気で励ましの声を掛けて下さる方々がでてきました。

ありがたい限りです。

わずか一年ですが、徐々に声が遠くにいる人にも届き始めているような気がしています。


やりたいことは山のようにありますが、急がず動いています。ようやく、何をしている会社なのか、てらいなく口にできるようになってきたのです。

今期は、昨年より、もっと素早く動けるようになるはずです。

そんな風に動いてきました。



※最後までお読みくださりありがとうございました。


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